7月31日、大島理森衆議院議長から今国会を振り返っての所感が公表され、行政府を代表して菅官房長官に渡したほか、与野党各会派にも渡されました。
更新日時:
2018/08/02
カテゴリ:その他
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7月31日、大島理森衆議院議長から今国会を振り返っての所感が公表され、行政府を代表して菅官房長官に渡したほか、与野党各会派にも渡されました。
今国会で明らかになった立法府と行政府の間の基本的な信任関係や国政に対する国民の信頼に関わる問題について、民主主義の根幹を揺るがす問題であり、行政府・立法府ともに深刻に自省すべしと厳しく指摘した内容です。
第一義的な責任は行政府にあることをしっかりと指摘しながら、行政を監視すべき国会が責務を果たしてきたのか検証の余地があり、各党各会派参加の上で真摯で建設的な議論が行われることを望むと結んでおり、議長の強い懸念を感じます。
全文は衆議院ホームページにも掲載されていますが、僕も衆議院議員の一人としてしっかりと噛みしめ、重く受け止めてまいります。
議長とはモンゴルや韓国を訪問した際にご一緒させていただいましたが、改めて尊敬の念を抱きます。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/topics/danwa180731.html