もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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2022年度も未来都市としてSDGsの推進を進めます!

更新日時: 2022/04/06
カテゴリ:活動報告
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 今年度もSDGsの取り組みは進めていきます。これまで自販機設置、特設サイト開設などのほか、今年度は小学生向けの啓発などを新規に盛り込みました。誰一人取り残さない社会という考えのもと、地域を持続可能なものとし、また地域に活力を与え、誰一人として取り残さない社会を実現するためのSDGsの取組は、本市の最も重要な政策課題の一つと考えています。

 私が市長に就任した時は、市民の皆様も、そして職員もまだまだSDGsに対する認識が低かったが、この3年間の様々な周知啓発や取組により、皆さんの認識が上がってきていると感じています。
 市の取組としては、本市独自のSDGs特設サイトで最新情報を発信することで、閲覧者数は月間30万ページビューを超え、また、本市オリジナルのSDGsカードゲームを活用した出前講座を展開するなど、理解促進につなげることができました。
 また、市とともにSDGsの達成に向けて取り組む「さがみはらSDGsパートナー」については、令和4年3月18日現在で596の企業や団体に登録いただいており、市では、パートナー間の連携や、相互情報発信などを支援する、「さがみはらSDGsプラットフォーム」を立ち上げました。
 その他、市役所のロビーへのフードロス対策自動販売機の設置や、市内のSDGsに関連した優れた取組を表彰する「さがみはらSDGsアワード」を青年会議所との協働で開催するなど新たな取組も行ったところです。
 今年度には、都市と自然が調和する本市には、SDGsについて学ぶことができる魅力的なスポットが多くあることから、市民の皆様が市の魅力を再発見するとともに、市外の方がSDGsを学びに本市を訪れていただけるよう、紹介するマップを作成したいと考えています。
 また、実際に子ども達が市内のSDGsスポットを巡り、見学や体験を通じてSDGsについての理解を深める「SDGsまなべるトラベル」を実施します。

 他にも、個人の行動変容を促すための取組や、SDGsパートナーの取組を広く市民の皆様に知っていただくためのイベントの実施など、幅広い取組を進めてまいります。
 全職員がSDGsについての理解を深め、市民の皆様と対話しながら、一丸となって取組を推進し、将来的には、「子育てするなら相模原」、「教育を受けるなら相模原」、「起業するなら相模原」「第2、第3の人生を楽しむなら相模原」となり、誇れる相模原、輝く相模原をつくっていきたいと思います。

広報さがみはら県のたより