もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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令和3年度 知事・市町村長オンライン会議 (2021年4月23日)

更新日時: 2021/04/23
カテゴリ:活動報告
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相模原市としての発言は下記の通りです。
まん延防止等重点措置、ワクチンの供給量などについて、意見交換をさせていただきました。
 本市においては、「まん延防止等重点措置」の措置期間(4月20日~5月11日)に入っても、依然として、新規感染者の増加傾向が続いています。
 本市としては、「まん延防止等重点措置」の措置区域に指定された翌日(4月17日)には、市の対策本部会議を開催し、本市の対応について
方針を定めたところであり、
①医療提供体制の確保や自宅療養者への見守りが確実に実施できるよう、医療機関等との連携を密にして準備を進めることや、
②市が設置している施設については、感染防止のための対策を講じた上で、利用時間を午後8時までとすること、
③市民の皆様に対しては、基本的な感染防止対策の徹底や生活に必要な場合を除く、日中を含めた外出の自粛や、都道府県をまたぐ移動の自粛などを呼びかけること、
④職員の勤務体制等については、テレワークの徹底や執務場所の分離など、
全庁を挙げて、まん延防止に積極的に取り組むことを指示したところです。
 特に、市民の皆様への周知・啓発には力を入れているところであり、私自身の声による防災行政用同報無線(ひばり放送)での呼びかけや、明日(4月24日)には、私自身が市内の主要駅(橋本駅・相模原駅・相模大野駅)の駅頭で啓発活動を行う予定となっております。
感染の再拡大が目前に迫っている状況にある中、今回のまん延防止等重点措置の期間内に、何としても市内の感染を抑え込んでいかなければならないと考えております。
 さらに、医療従事者へのワクチン供給が遅れており、市内医療従事者に皆さんにご迷惑をおかけしております。神奈川県には強いリーダーシップを期待しております。
 最後に、1都3県でひとつになってのこれまでの取り組みは評価しております。そこで、うちの隣には緊急事態宣言が発出される町田市や八王子市が隣にあります。そこを考えると、酒類提供なしのみでは人流は止められないと思います。相模原市としては、陽性患者さんの増加も考えると、レベル3とはいえ1都3県で緊急事態事態宣言に乗るべきではないかと考えています。
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第79回 九都県市首脳会議 2 (2021年4月23日)

更新日時: 2021/04/23
カテゴリ:活動報告
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児童相談所等の更なる体制強化について
 相模原市からは、「児童相談所等の更なる体制強化」につきまして、九都県市として国に要望することを提案させていただきました。
児童虐待の現状
まず、全国の児童相談所及び市町村における相談対応件数は近年、増加の一途を辿っている上、特に首都圏においては、全国の中でも著しく多くなっている状況であります。
国の動き・課題
「国の動きと課題」についてです。
1つ目の、児童福祉司スーパーバイザーの配置については、法令に定められた配置標準が児童福祉司の内数に含まれていることから、実際の児童福祉司一人当たりの受け持ち件数は国が想定している40ケースを大きく上回っている状況となっております。
2つ目の、児童心理司スーパーバイザーについては、令和2年度から児童心理司の配置標準が法定化されましたが、児童心理司の専門性向上と育成のためにはスーパーバイザーの役割と配置標準についても明確に規定する必要があると考えます。
3つ目の、保護者支援や親子の再統合支援については、国や地方自治体の責務として、児童虐待の早期発見・早期対応だけではなく、その後の保護者や児童に対する支援の充実が求められておりますが、そのための人員が確保できない状況となっております。
4つ目の、市区町村子ども家庭総合支援拠点については、本市では平成29年4月に各区の子育て支援センターを拠点と位置づけ、市民の身近な相談窓口として設置しておりますが、さらなる専門的な支援の充実が求められている中、地方自治体の努力に委ねられている部分が大きく、十分な職員の配置が困難な状況となっております。
要望事項
そこで、これらの課題を解決するため、次の5点について、国に要望したいと考えております。
一点目として、児童福祉司スーパーバイザーについて、児童・保護者への指導を行う児童福祉司とは別に配置することの法定化、二点目として、児童心理司スーパーバイザーの役割の規定、および、児童心理司とは別に、児童心理司スーパーバイザーを配置することの法定化、三点目として、保護者支援や親子再統合支援を担当する児童福祉司及び児童心理司を配置することの法定化、四点目として、「市区町村子ども家庭総合支援拠点」における職員の配置標準の、常勤職員を原則とした法定化、最後に、児童相談所等における人材の確保・育成、および、財政措置についてです。
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相模原市 ウィッグ購入費助成事業を開始しました! (2021年4月23日)

更新日時: 2021/04/23
カテゴリ:活動報告
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治療によりウィッグが必要となったがん患者さんに対して、治療と就労や社会参加の両立を支援し、療養生活の質の向上、経済的負担の軽減を図ることを目的に、令和3年度から次のとおり「がん患者ウィッグ購入費助成事業」を始めましたので、お知らせします。
1 助成対象者
(1)申請日時点で、本市の住民基本台帳に記載されている人
(2)がんと診断され、その治療を受けている又は受けた人で、抗がん剤などの科学療法を行う副作用による脱毛が生じたことによりウィッグを購入した人
(3)市民税に滞納がない人
(4)過去に本事業及び他の制度において、助成又は給付を受けたことがない人
2 助成対象経費 令和3年4月1日以降に購入したウィッグ(装着時に皮膚を保護するネット及び帽子のほか、材料を購入して作成した場合の材料費を含む。)の購入額
3 助成額
購入費用の 1/2 又は 30,000 円のどちらか低い額
4 申請に必要な書類
(1)相模原市がん患者ウィッグ購入費助成金交付申請書
(2)ウィッグ購入金額の明細がわかる書類
(3)脱毛の副作用がある抗がん剤治療等を証明する書類(同意書、診療明細書、治療方針計画書、お薬手帳など)
(4)納税証明書
(5)助成対象者以外の者が申請者となる場合は、委任状(第2号様式)
※他にも必要な書類がある場合もあります。
※書式はホームページから書式がダウンロードできます。
5 申請方法 ウィッグを購入した日から1年以内に、必要な書類をそろえて健康増進課窓口へ提出してください。郵送も可能です。
〒252-5277
相模原市中央区中央2丁目11番15号
相模原市保健所 健康増進課
ウィッグ購入費助成担当
※参考 【同様の事業を実施している自治体】
・神奈川県内(令和2年度)横浜市、大和市
・政令指定都市(令和2年度) 仙台市、横浜市、静岡市、浜松市、名古屋市
問合せ先 健康増進課 直通電話 042-769-8322
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橋本地区に新しいお店が誕生 ー京王百貨店 サテライト 橋本店ー (2021年4月22日)

更新日時: 2021/04/22
カテゴリ:活動報告
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本日、京王百貨店サテライト橋本店が、京王クラウン街橋本2階にオープンしました。
 ギフト商品を中心に、食品、雑貨、カタログギフトなどが33坪の中に詰まっています。特に食品は、贈られて間違いないと思えるものを百貨店ならではの品揃えで用意しているとのことです。
 京王百貨店のサテライトは、このサテライト橋本店を入れて6店舗。橋本店は他店舗の1/3程のスペースだそうですが、その分気軽に立ち寄れる雰囲気になっています。
 お中元やお歳暮のほか、新宿本店の商品も5,500円以上ならば手数料無料で取り寄せ可能だそうです。わざわざ新宿に行かなくても、橋本でお買い物ができるのは嬉しいですね。
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小田急相模原駅前交番「おださが交番」 (2021年4月22日)

更新日時: 2021/04/22
カテゴリ:活動報告
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春の選抜大会を優勝した東海大相模高校がある小田急相模原駅南口には、市民の安全・安心を見守ってくれている交番があります。
そして、この4月より「相南交番」から「小田急相模原駅前交番」と名称が変更されました。
ご存知でしたか。
 今後も地元に親しまれる「おださが交番」として、活躍されると思います。
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相模原市長として就任3年目がスタート (2021年4月22日)

更新日時: 2021/04/22
カテゴリ:活動報告
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平成最後の相模原市長として平成31年4月22日に初登庁(写真)し、これまで市民の皆さんとの対話を重視してきました。そして、ワクワクする相模原を後世に繋げていきたいと思います。
 そのためにも行財政構造改革プランを策定し、厳しい改革に取り組まなければいけません。
そしてその先には、市民の皆さんが望まれる市政の姿を創造していきたいと思います。
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新型コロナウイルス感染症による新たな患者の確認(3395〜3417例目)について (2021年4月22日)

更新日時: 2021/04/22
カテゴリ:活動報告
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本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが23人(市内在住者23人、感染経路不明13人)確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計3413例(うち市内在住者3014例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇クラスタ―について
【クラスターNo.38 会食によるクラスター】
3348例目の陽性が確認されたことから、接触のあった方にPCR検査を実施しており、これまでに公表した4人に加え、新たに1人の陽性が判明し、合計5人の陽性が確認されました。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、3,217名の方が回復されています。(4月22日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届及び発表の取下げがあったため、患者合計数と症例No.とは一致しません。
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新型コロナウイルスワクチン集団接種の開始について (2021年4月22日)

更新日時: 2021/04/22
カテゴリ:活動報告
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5月16日から75歳以上※の高齢者を対象とした、新型コロナウイルスワクチンの「集団接種」を開始しますので、お知らせします。
 ワクチンの供給量が5月3日の週までに29箱届く予定となっており、およそ14,000人分のワクチン接種が可能となります。またその後のワクチン到着量がまだ未定ですが、まずは75歳以上の皆さんの集団接種からスタートしていく予定です。
なお、医療機関での「個別接種」については、6月以降に実施する予定です。
※ 昭和22年4月1日以前に生まれた方
1 クーポン券(接種券)の発送について
集団接種及び個別接種のクーポン券(接種券)は、年齢を分けて発送します。
・ 75歳以上の高齢者(10.4万人):4月28日(水)に発送
・ 65歳から74歳までの高齢者(9.2万人):5月中旬以降に発送予定
2 予約の受付について
(1)開始日時
令和3年5月13日(木)午前8時30分から
(2)予約方法
<電話予約>ワクチン接種コールセンター(042-767-2101)午前8時30分から午後7時まで受付(土、日曜日、祝日も受付を実施)
<インターネット予約>ウェブ予約受付システム・LINE予約システム 24時間受付(5月13日(木)のみ受付時間が午前8時30分からとなります。)
※予約の際に、クーポン券(接種券)が必要になります。
3 予約の期間及び接種会場について
今後、ワクチンの供給状況等を踏まえ、5月13日から予約を受け付けする集団接種の期間や接種会場を定めます。
緑 区 津久井中央公民館(8月以降は、津久井生涯学習センターで実施)
相模原北メディカルセンター急病診療所
橋本公民館(10月以降は、ソレイユさがみで実施)
中央区 独立行政法人国民生活センター相模原事務所
南 区 南保健福祉センター(土、日曜日のみ)
イトーヨーカドー古淵店
※緑区の相模湖地区及び藤野地区については、接種の進捗状況等を踏まえ、小学校の体育館を輪番で会場として設置する予定です。
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第79回 九都県市首脳会議 (2021年4月22日)

更新日時: 2021/04/22
カテゴリ:活動報告
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新型コロナウイルス感染症に関する情報共有等で、相模原市の状況や課題等を下記のように報告しました。
 本市の新規陽性患者さんについては、3月以降は下げ止まりの状況が続いていたが、4月に入り増加の傾向に転じているなど、感染の再拡大が目前に迫っている状況です。
 また、感染力が強いとされている新型コロナウイルスの変異株は、全国的に急拡大を見せており、本市では、第4波への備えとして、病床の確保が最重要課題であることから、県や医療機関と調整を図り、最大196床の病床を確保したところです。
 このような中、本市では、4月12日より、高齢者施設の入所者等への新型コロナウイルスワクチンの訪問接種を開始したところです。
 クラスターを未然に防ぐ観点から、入所者に加え施設職員も同時接種することとしており、4月中に15施設、約2,000人の方の接種を予定しております。
【参考】訪問接種について
接種対象者 高齢者施設の入所者及び施設職員 約20,000人※4月接種予定者数 約2,000人
対象施設数 268施設(令和3年4月1日現在)※4月接種予定施設数15施設(介護老人保健施設13施設、特別養護老人ホーム2施設)
 また、5月16日からは本市が設置する会場での集団接種、6月以降には医療機関での個別接種を順次実施する予定としており、集団接種会場では、本市独自の取組として、ワクチン接種後の経過観察時間を活用し、高齢者に対して健康チェックリストの配布を行い、介護予防の相談やがん検診のご案内を行うこととしております。
【参考】実施スケジュール
4月12日(月)高齢者施設への訪問接種開始
5月16日(日)集団接種開始(予定)
6月以降  個別接種開始(予定)
 ワクチン接種については、万全の感染防止対策の下、着実に進めていく必要があるが、ワクチンの供給状況により大きく影響を受けることが課題です。
 そこで、ワクチンの供給量を十分に確保し、安定的な供給を行うとともに、詳細な供給スケジュールを示すよう、国に求めることは特に重要と考えます。
 一方で、感染症の影響により停滞している地域経済の活性化に向け、中小企業をはじめとした事業者等への支援や消費喚起策など、コロナ禍にあっても市民の皆様が明るい未来を思い描けるよう、引き続き様々な対策を進めてまいります。
 今後も、この未曽有の難局を乗り越え、市民の皆様のいのちと暮らしを守るため、引き続き、九都県市で緊密に連携していきたいと考えております。
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「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と相模原市との包括連携に関する協定」締結式 (2021年4月21日)

更新日時: 2021/04/21
カテゴリ:活動報告
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「あいおいニッセイ 同和損害保険 株式会社」と包括連携に関する協定を締結させていただきました。
 由地常務執行役員をはじめ、社員の皆さんにおかれては、日頃の業務を通じて、市民の安心・安全な暮らしや、市民サービスの向上のために 熱心に活動を展開していただくなど、市政運営にご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
 また、代理店であります「株式会社アマギ」におかれては、地域に根付いた事業活動を通じて、地域の発展や活性化に多大なるご貢献を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、本市は今後、急速な高齢化と本格的な人口減少という状況に直面していくことが見込まれております。こうした社会状況の変化に的確に対応しながら市民の皆さんが日々を健康に過ごし、安心して暮らし続けられる社会を維持するためには、行政と民間事業者との相互の協力関係をより発展させていく必要があります。
 また、本市においては、令和元年東日本台風により中山間地域を中心に多数の土砂災害が発生するなど、かつてない規模の被害が発生しました。
 災害復旧に向けては、道路や河川などのインフラの復旧を着実に進めてきているものの、いまだ完了には至らず、さらには、農地や学校施設の復旧、仮住まいをしている方の生活再建に向けた課題等もあり、引き続き、全力を挙げて取り組んでいかなければいけません。
 こうした中、災害や事故などの不測の事態への対応のプロフェッショナルとして、多くの知見やノウハウをお持ちである、「あいおいニッセイ 同和損害保険 株式会社」と連携を深めていけることは、本市にとって意義深く大変心強いものであると感じております。
 この連携協定の締結を契機に、「あいおいニッセイ 同和損害保険 株式会社」、「株式会社アマギ」をはじめとした関連会社との包括的な協力関係を深め、市民の皆様の安心・安全な暮らしの実現などに向け、市民サービスの更なる向上に取り組んでまいりたいと考えております。
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