もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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臨時国会が幕を閉じ、振り返ってみると本当にあっという間の48日間でした。 (2018年12月10日)

更新日時: 2018/12/10
カテゴリ:国会発言
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臨時国会を振り返って

臨時国会が幕を閉じ、振り返ってみると本当にあっという間の48日間でした。

世の中を大きく変える入管法改正、水道法改正、漁業法改正など、いずれもじっくりと議論する必要があったものです。

世の中を大きく変えるような制度変更、法整備には選挙で審判される政治家が責任を持つべきです。
しかし、IR整備法の時もそうでしたが、肝心な部分は政令や省令に委ねる、中身がスカスカな法案では、責任を持った議論や判断ができません。
こうしたやり方が安倍政権では横行しているように感じます。入管法改正案が衆議院を通過した際に議長が異例の指示をしたように、これで良いわけがありません。

僕は今国会では、国土交通委員会、災害対策特別委員会、消費者問題に関する特別委員会で質疑をさせていただき、法案の提出者として質疑に答弁するという機会もいただきました。

1か月ちょっとでまた通常国会が始まります。来年は春の統一地方選挙、夏の参議院選挙と選挙イヤーでもあり、天皇陛下のご退位も控えています。他方で、補正予算も大規模なものになりそうです。通常国会の論戦に備えて、閉会中に皆さんのお声を聞いて準備をしていきたいと思います。

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通常国会に向けて 始めの一歩 (2018年12月10日)

更新日時: 2018/12/10
カテゴリ:委員会
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通常国会に向けて 始めの一歩

48日間の臨時国会最終日を迎え、本日も早朝より会派実務者会議〜国土交通委員会理事会・委員会〜決算行政監視委員会〜災害対策特別委員会理事会・委員会〜面会〜会派代議士会〜本会議〜会派総会〜藤井裕久先生挨拶〜事務所作業などと、夕方まで国会内での活動でした。

その中で本日は、無所属の会として今後立憲民主党の皆さんと通常国会より会派を組んでいくという方向性を確認し、そしてその判断はそれぞれの政治家一人一人に任せられました。

この会派で活動を始めたのは、5月7日からでしたが、総理経験者の野田佳彦前総理、岡田克也元副総理、安住淳元財務大臣、玄葉光一郎元外務大臣、中川正春元文部科学大臣、政界のキーマンのお一人である江田憲司衆議院議員など、経験豊かな先輩たちと共に活動をしてきました。

いまの野党の膠着状態を打破する第一歩が今回の決断だと思います。

今後地元にもどり、通常国会からの身の振り方については後援会の皆さんとよく相談し、決定していきたいと思います。

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広報さがみはら県のたより