改正動物愛護管理法を考えるシンポジウム2018 (2018年10月4日)
更新日時:
2018/10/04
カテゴリ:
活動報告
改正動物愛護管理法を考えるシンポジウム2018
本日、国会では「改正動物愛護管理法を考えるシンポジウム2018」が開催されました。杉本彩さんが理事長をつとめる公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの主催で、僕も所属する「犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護議員連盟」が協力して行われたものです。
日本中から多くの方が参加し、様々な事例の報告が行われ、現状を変えていくために必要とされる法改正の在り方について勉強させていただきました。
飼養方法において明確で具体的な基準が必要であること、産業動物についても法に加えるべきというご指摘や、遺棄に対する行政の対応の在り方など現状では大変多くの課題を抱えていることを改めて痛感しております。
また、動物をひとつの命としてではなく、「モノ」「商品」として扱う業者が横行していますが、罰則が軽すぎるということもあり、罰則の強化も法改正の検討事項になります。
今度の臨時国会で改正案を出し、成立させたいところです。会期は短い見通しですが、超党派の議員で力を合わせて取り組んで生きたと思います。


地元にある和泉短大の皆さんと教育に関する勉強会を行いました。 (2018年10月4日)
更新日時:
2018/10/04
カテゴリ:
活動報告
給付型奨学金制度の拡大を!
地元にある和泉短大の皆さんと教育に関する勉強会を行いました。
教育現場のお声から、具体的なご要望やご提案をいただき、大変貴重な勉強の機会になりました。
短大は全国でも7割が定員割れという中、財政的にも厳しい状況におかれています。
和泉短大の卒業生の皆さんは、相模原市内の保育施設や介護施設でも活躍されており、地元にも大変貢献していただいています。
3人に1人が奨学金を利用されているそうですが、日本学生支援機構は法律の制約があり、入学後の4月下旬以降まで支給をおこなうことができません。そのため、入学金の支払いができず、せっかく合格しても入学を諦める方もいらっしゃるそうで、その間を埋めるにはどうしたらいいかなどお話をさせていただきました。
本日意見交換をした中で前に進んだ課題もありますし、まだまだ政策的に取り組むべき課題も見えてきました。やはり現場の声は大切だと改めて痛感させていただきました。
皆さんもぜひ、現場の声を聞かせてください。
