もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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本日、予算委員会が開催され、公文書管理問題等に関する集中審議が行われました。 (2018年4月11日)

更新日時: 2018/04/11
カテゴリ:委員会
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シンプルな質問には、シンプルな答弁を!

本日、予算委員会が開催され、公文書管理問題等に関する集中審議が行われました。

各党から党首級が質疑を行い、希望の党からも玉木代表が立ちました。冒頭、大変シンプルな質問で「加計学園の獣医学部の創設について初めて知ったのは昨年の1月20日か」と質したのに対し、安倍総理がなかなか真正面から答弁をせず、たったこの1問にたいして20分の時間を要しました。残念ながら、その後の質問でも同じ姿勢でした。こうした答弁姿勢では、玉木代表の指摘するように「何か都合が悪いのか」と思われても仕方ありません。明確な答弁をしない、都合が悪いとコメントしないという姿勢は改めていただかねば、仮に潔白だとしても疑念を晴らすことはできません。それができないのであれば、疑念は深まるばかりなのです。

事前に通告した内容にも答えない政府。それに対して理事が協議を求めているのにも関わらず応じず、速記(時間)を止めない委員長。これでは落ち着いた議論にならず、いくら審議をしても無意味になってしまいます。一国の総理として、行政を預かる長としての責務をしっかり果たしていただきたいと思います。

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先日、カジノ入場料6,000円で与党内の合意がされたという報道がありました。 (2018年4月11日)

更新日時: 2018/04/11
カテゴリ:国会発言
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僕はカジノにはNOです!

先日、カジノ入場料6,000円で与党内の合意がされたという報道がありました。今国会の論点はいくつかありますが、カジノ法案は間違いなくその一つだと思います。

国土交通大臣を務める石井大臣は、IR担当大臣を兼務しています。ただ、あくまで国土交通委員会には国土交通大臣として出席しているため、国土交通行政に関係する範囲でしか答弁ができないということで、観光政策としてのIRについて考えを伺いました。

石井大臣からは「十分な国際競争力を有する施設を備えたIRが整備をされれば、魅力ある新たな観光資源となると共に、滞在型観光の拠点となりえる」「新たなインバウンド需要の創出が期待されている」としたうえで、「MICE(会議、研修、国際会議、イベント)開催の誘致競争力の強化や地域を含めた観光振興にもつながると期待される」との答弁でした。

そうした面もあるかもしれませんが、日本政策銀行と日本交通公社が発表した意向調査によれば、「日本にIR施設ができたら訪れてみたい」とする外国人は60%。そのうち、「IRの中でもカジノに行ってみたい」とする人はわずかに7%です。つまり、外国人の約4%しかカジノに関心を持っていないということですので、冷静な議論が必要ではないかと思います。

さらに地元の皆さんからも相談の多いギャンブル依存症対策などの課題も注視していきたいと思います。

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拉致問題を解決するために動くべきチャンスとのことで、超党派による拉致議連が開催されております。 (2018年4月11日)

更新日時: 2018/04/11
カテゴリ:活動報告
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もとむら賢太郎国会事務所です。

先日来、本村からも発信していますが、いま拉致問題を解決するために動くべきチャンスとのことで、超党派による拉致議連が開催されております。

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広報さがみはら県のたより