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先日の国土交通委員会で、国道16号の渋滞対策について質疑を行いました。 (2018年4月9日)

更新日時: 2018/04/09
カテゴリ:委員会
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16号線渋滞対策と町田立体ランプ工事

先日の国土交通委員会で、国道16号の渋滞対策について質疑を行いました。

国道16号は1日当たり約5万台の交通が利用しており、平成24年首都圏渋滞ボトルネック協議会が特定した主要渋滞エリアにおいても、鵜野森交差点を含む国道16号線が選ばれています。

僕も鵜野森在住ですので、この渋滞解消の実態はよくわかっています。ちなみに日本全国の渋滞による経済損失を貨幣換算すると約12億円にもなるのだそうです。

さて、この点は国土交通省もよく把握をしていて、僕も取組んできた八王子バイパス無償化や町田立体の供用開始によって緩和が見られることも確かです。しかし、まだ渋滞が発生しており、対策が求められます。

これに対して国交省は、「町田立体の新ランプを今年度中に開通させる」「圏央道の整備によって広域的な道路ネットワークを整備する」「橋本五差路や国道246号交差部などの激しい渋滞が発生していた箇所については、交差部の立体化事業等の局地的な対策を進めてきている」との答弁でした。他方で、こうした対策の効果を検証し、さらに局地的対策を含めて検討するとのことでしたので、実態をよく知る地域の代表として声を挙げていきたいと思います。

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