「憲法9条にノーベル平和賞を」 (2016年10月7日)
カテゴリ:活動報告
2016年ノーベル平和賞発表!
パブリックビューイング・・記者会見・・と
推薦人を囲んでの交流会が相模大野のボーノで行われており参加しております。
2016年ノーベル平和賞発表!
パブリックビューイング・・記者会見・・と
推薦人を囲んでの交流会が相模大野のボーノで行われており参加しております。
南区相模大野の「お好み焼き じゅげむ」さんで、お好み焼きランチ(800円)をいただきました。
マスターが目の前の鉄板焼きで焼いてくれるお好み焼きはホクホクで美味しいです。
またちょい呑みフェスティバル(10月25日〜10月27日)が3日間行われます。こちらも注目です。
過労死等防止について考える議連(超党派)の総会が国会内で開催され、過労死等防止対策白書について厚労省から報告がありました。
「過労死」は、国際的にも通用する言葉だとご存知でしょうか。「Karoshi」(death from overwork)として世界に紹介されてから、すでに30年以上が経ちます。とても不名誉なことです。一生懸命働いた代償が死では、とてもやりきれません。
過労死遺族の皆さんの強い訴えと粘り強い努力で、超党派の議員立法で過労死等防止基本法が成立してからはや2年が経ちました。法律名が「過労死等」とされたのは、過労死は最悪の場合であり、その手前(精神疾患や脳・心臓疾患)も防いでいこうという想いがあるからです。
法律が施行されて初めて、過労死等防止対策白書ができました。まだ1回目の白書ですので、議連のメンバーからも「もっとこの調査を」「この数字が必要じゃないか」など意見が出されました。次回以降はより良い白書になっていくことだと思います。
来月11月は防止月間となります。昨日の議連で、遺族の皆さんや議連の代表世話人である馳浩前文部科学大臣から「過労死は減ったからよいというものではない。1人でも出してはいけない」という発言がありましたが、全くその通りです。
政府が力を入れている「働き方改革」は、この精神と逆行するのではないかと懸念されてなりませんので、僕も議連の一員として過労死等防止に向けて取り組んでまいります。
国会を離れ、朝から地元で活動してきました。
今日も有権者の皆さんより「自民党だったら良かったのにね」をよく聞く1日でした。
しかし、必ず政権選択できる環境を相模原からつくります。
そのためにネバーギブアップの精神でやり抜きます!
昨日の参議院予算委員会では、蓮舫代表が質疑に立ちました。憲法、社会保障、地方創生などについて代表のカラーを出しながら質疑をしていたように思います。
自民党憲法改正草案の第24条に「家族は、互いに助け合わなければならない」とあることは、男女不平等の元にあった家制度に逆戻りすり考え方ではないかと指摘し、「家族の重要性や価値は大切だが、道徳的概念であって憲法に書くことに違和感がある」「社会福祉や公的扶助を家族で担えという流れになるのでは」と懸念を表明しました。
憲法は権力をしばるものですから、家族の在り方を憲法に規定することには違和感があります。
社会保障については、介護報酬の大幅引き下げについて切り込み、今年1月から8月までの老人福祉介護事業の倒産件数が過去最高ペースであり、行き場所のなくなったお年寄りがいるという現実と向き合うことを民進党が提出している介護職員の待遇改善法案をお示ししながら求めました。
また、配偶者控除の問題で、働くことによって税制を区別することはやめるべきであることに加え、政府が検討しているという夫婦控除についても税制は結婚に対して中立であるべきだと主張しました。
地方創生においては、事後に効果が検証できる目標数値を石破前大臣のように定めていくべきだと迫りました。費用対効果、効果測定というのは民間企業であれば当たり前の考え方です。政府においても国民の皆様からお預かりした税金を使う以上、同じ考え方で効果測定を行うべきなのは当然です。
残念ながら、前向きに答えていただけないことも多かったようですが、臨時国会の中で引き続き問わねばいけない問題ばかりです。皆様からのご意見をいただきながら、様々な場面で議論を深めてまいります。
「中華 みよし(緑区下九沢1302ー3。0427604334)」さんにて、ラーメン&チャーハンセット(750円)をいただきました。
ものすごいボリュームにビックリ。
「足も大きくなったね」
今日は娘の授業参観日で小学校に足を運びました。下駄箱の靴をみて、恥ずかしながら20センチと知りました。
「せいかつ」の時間では、初めて娘が手をあげてサツマイモの根っこについて発言しました。
今日は午後から国会で活動をしております。臨時国会が始まり、各部門ごとの会議も動いています。
今日は新しい座長(黒岩宇洋NC国土交通大臣)のもと、初めての国土交通・沖縄北方部門会議です。僕は副座長として、出席しました。
この臨時国会で議論される予定の法案と、第2次補正予算そして来年度予算案の概算要求の内容について各省庁から説明を聞き、質疑を行いました。
この部門会議で議論を深め、党としての賛否や法案の取り扱い方などを決めていく重要な場面です。
昨日、衆議院本会議で第2次補正予算案が可決し、今日からは参議院に議論の場を移しました。
昨日の本会議では、同期当選の小山展弘議員(静岡3区)が反対討論を行いました。民進党が補正予算に反対したのは、建設国債を発行して大型公共事業を多発するような内容が主になっているからです。
また、予算委員会の審議を通じて、たとえば年金カット法案の中身が10年間で5%もの大幅減額となりうるものだとわかったり、要介護1,2の生活援助サービス全額自己負担化、長時間労働の助長など国民生活を破壊しかねないことを指摘しました。
TPPの影響試算の前提が大きく変わるSBSコメ価格偽装問題もあります。東京オリンピック・パラリンピックについても、国の予算を支出するのに、国はとしての説明がありません。
倒産件数が減ったと安倍総理は胸をはりますが、自主廃業件数は過去最高水準。現場を見ていれば、厳しい経済状況で苦しんでいる声が聞こえてくるはずです。
稲田防衛大臣や丸川オリパラ担当大臣をはじめ、基本的な質問に答えられない場面も見られました。大臣の資質、任命責任が問われてしかるべきです。
総理は「もはやデフレではない」「アベノミクスは道半ば」と言いますが、大規模財政出動がまだ必要なのは、アベノミクス失敗の裏返しではないでしょうか。日本経済が晋に再生するためには、国民生活の安定、安心して暮らし、働ける環境が必要です。
必要な公共工事は否定しませんが、人への投資にもう少し比重を置く予算編成にすべきです。