本日9月7日からパラリンピックが開会されます。 (2016年9月7日)
更新日時:
2016/09/07
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お知らせ
リオデジャネイロオリンピックの興奮がまださめませんが、本日9月7日からはパラリンピックが開会されます。
18日までの会期の中で、22競技528種目に世界中から約4,350名の選手が出場します。
日本からも127名の選手が派遣され、17競技に参加します。日本選手団の最年長は68歳。車いす卓球女子の別所選手です。
また、車いすテニスの中澤監督は相模原市南区在住。ぜひ頑張っていただきたいと思います。
パラリンピックは選手が常用している薬とドーピングの関係や、機材に係る金銭的負担など様々な課題もありますが、「福祉」から「スポーツ」として認識されるようになってきました。ロンドンオリンピックでは、過去最高の270万枚のチケットが売れ、約56億円もの売り上げを記録しています。
なお、2日に行われた日本選手団の結団式にあたって、やまゆり園で起きた事件への黙とうが行われました。JPC島原会長を始め、共生社会実現への想いを選手のみなさんが語っていたのも印象的です。
走り幅跳びで金メダル候補といわれる山本選手は「スポーツを通じて障害者が自立して、共生していく社会を目指していく」と語っていました。
リオパラリンピックの大会ビジョンは『A new world ~新しい世界へ~』。共生社会への一歩となる大会となることにも期待しています。

青葉地区自治会連合会主催のゴルフコンペ (2016年9月7日)
更新日時:
2016/09/07
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その他
青葉地区自治会連合会主催のゴルフコンペに参加中です。
今日こそ120切りを目指します。

質問主意書の報告第3弾 (2016年9月7日)
更新日時:
2016/09/07
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活動報告
質問主意書の報告、第3弾は「我が国の財政状況に関する質問主意書」です。
先日、内閣府が公表した試算では、2020年の時点でプライマリーバランス5.5兆円の赤字となっております。成長率3%という高い成長を見込んだうえでの試算です。2020年には黒字化するという目標を達成するのは難しいのではないかと案じられます。
また、財務省が発行している「債務管理レポート2016」によれば、我が国の平成27年度末の国債残高は901.5兆円。国債以外の借入金なども含めると、なんと債務残高は1049.4兆円となっています。大変厳しい財政状況のなかではありますが、将来のことを考えると国債発行も抑制していかねばなりません。
こうした状況において、政府は赤字国債発行についてどのように捉えているのかを問いました。政府からは、『「経済財政運営と改革の基本方針2015」に盛り込まれている「経済・財政再生計画」に基づいて、経済と財政双方の再生を目指す経済・財政一体改革に取り組む』との答弁でした。
しかし、この計画は「経済成長すれば多くの問題は解決する」とでもいうべきもので、工程には数値や裏付けがほぼありませんでした。
将来につけを残す方法ではなく、行財政改革への不断の努力を行いながら、歳入拡大・歳出削減を行わなければなりません。これは簡単なことではありません。僕も皆様からお知恵をいただきながら、様々な方法を模索してまいります。
