もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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jaxaは相模原市内に存続が決定! (2016年3月23日)

更新日時: 2016/03/23
カテゴリ:活動報告
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昨日、内閣官房「まち・ひと・しごと創生本部」において、政府関係機関の地方移転について、基本方針が決定されました。

その中で、JAXA相模原キャンパスについては、「宇宙教育活動における連携」とされております。念のために、まち・ひと・しごと創生本部と文部科学省に確認をとったところ、「研究者がひとり岐阜に常駐になるといったことはあり得るが、相模原キャンパスがなくなるようなことはない」と確認ができました。

昨年8月に移転対象に含まれてから、一環としてJAXA移転阻止のために、地元の皆さんと連携をし動いてまいりましたが、ようやく結論を得られて一安心です。

一方で、国民生活センター相模原事務所についてはまだ結論がでていません。お試し移転を行い、8月末までに結論が出ることになっています。国民生活センターの徳島移転には、各消費者団体や日弁連からも反対意見がでています。
消費者の安心安全を守るためには、絶対に移転させてはなりません!
本日は消費者問題に関する特別委員会にて、質疑に立ちました。後程報告をさせていただきます。

JAXAに続き、国民生活センターの移転に対しても阻止するために全力を尽くします。

民主党 国対・理事合同会議〜両院議員総会 (2016年3月23日)

更新日時: 2016/03/23
カテゴリ:委員会
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毎週水曜日12時から行われている民主党国対・理事合同会議が髙木義明国対委員長のもと、民主党として最後の会議が開かれました。

髙木委員長からは、「これからも一致結束して活動していこう」とご挨拶がありました。

今夜は17時30分より最後の民主党両院議員総会が行われます。平成15年秋に民主党と自由党が合併し、僕は民主党所属の政治家になったわけです。これまでの歴史を踏まえ、新しい政党の歴史を仲間と共に構築していきたいと思います。

地方選ではビラが配れない? (2016年3月23日)

更新日時: 2016/03/23
カテゴリ:委員会
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今日は朝8時から「政治倫理の確立および公職選挙法改正に関する特別委員会」が開かれております。

内閣が提出している「国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律及び公職選挙法の一部改正案」と、民主党が提出した「公職選挙法及び日本国憲法の改正手続きに関する法律の一部改正案(写真は提出者の後藤祐一衆議院議員)」の審議を行っています。

選挙執行経費の基準法は、3年に1回、参議院選挙のたびに改正されるものです。
今回は、開票事務の実態にあわせた改正や物価変動に合わせた改定が行われます。

また、公選法の一部改正については、18歳選挙ということもあり、民主党と内閣の双方から投票環境の整備を行うために出されたものです。

どちらより投票しやすくしようとするものなので、内閣提出のものも否定はしませんが、民主党案の方が一歩踏み込んでいます。

期日前投票の時間をより柔軟に設定できるようにしたり、なんらかの事情で指定された投票所に行けない場合に違う投票所で投票できるようにします。
また、障がい者への情報提供の観点から要約筆記者への報酬を解禁するなども盛り込みました。

最大の違いは、地方議員のビラの頒布解禁です。
地方議員選挙において選挙期間のビラ(名刺も)の配布は禁止されています。

僕も県議会議員を務めたので実感がありますが、現国会議員や首長選挙では認められているので、「ビラをください」といわれて「法律で配布できないんです」というと驚かれることもありました。

先日、僕の質疑でも取り上げましたが、自治体によっては選挙公報すら発行されませんから、一番身近な問題に取組んでいるはずの地方議員の政策を確認できません。

今回の法律では、配布枚数の上限は公選ハガキの2倍、費用は候補者負担としました。
たとえば相模原市議会なら、ビラは16,000枚配布できます。ネット印刷などではカラーでも4万円前後で印刷できるようです。
これは必要な民主主義のコストだと思いますが、皆さんはどうお考えになりますか?

広報さがみはら県のたより