今日の遅ランチ (2015年11月27日)
カテゴリ:活動報告
県議時代の選挙区であります南区当麻にあります川魚料理屋「飄禄玉(ひょうろくだま)」さんにきております。
風邪を吹き飛ばすには、ニジマスの唐揚や鯉の味噌汁や麦とろ飯が一番と思い駆け込みました。
さぁ後半戦も気合いをいれていきます。
県議時代の選挙区であります南区当麻にあります川魚料理屋「飄禄玉(ひょうろくだま)」さんにきております。
風邪を吹き飛ばすには、ニジマスの唐揚や鯉の味噌汁や麦とろ飯が一番と思い駆け込みました。
さぁ後半戦も気合いをいれていきます。
キャタピラージャパン労働組合のリーダー研修会にて講演をさせていただき、①通常国会のまとめ、②相模原市の未来などについてお話をさせていただきました。
昨年末実施された衆議院議員総選挙の一票の較差について、最高裁が「違憲状態」とする判決を出しました。最高裁が「違憲状態」とするのは3回連続です。
2012年選挙の直前に法改正し「0増5減」を実施し、若干の格差是正がされていたことを一定程度評価されたため、選挙無効とはなりませんでした。
確かに、「0増5減」を行ったときには、較差は2倍以内となっていました。
しかし、昨年の選挙においては2倍を超える選挙区が13あり、最高裁も「1人別枠方式廃止の趣旨に沿った選挙制度の整備が実現しておらず、区割りは投票価値の平等に反する状態にあった」としています。
また、今回の判決においては、14人の裁判官のうち9人が「違憲状態」としたほか、3人が「違憲」と述べています。「違憲」とした3人のうち2人は「選挙無効」とまで踏み込んでいることは重要です。
立法府の責任として、早期対応を行っていかねばなりません。現在、大島衆議院議長の諮問機関において、有識者の議論が行われており、年明けには答申が出されるとのこと。その議論の中では神奈川は2選挙区増えるという内容になりそうです。
ところで、そもそも2012年11月の党首討論で、当時の野田総理と安倍総裁は一票の格差是正と議員定数削減を約束したはずです。しかし、民主党政権で行った「0増5減」以降、対応をしてこなかったことは看過できません。
安保法制の議論においては、あれだけ最高裁の判断を重要とされた安倍総理ですから、今回の判決も重く受け止めていただき、早期の対応をしていかねばなりません。
与党が臨時国会を総理の外遊日程で開催しないことは理解できませんが、来週あたりには閉会中審査を各委員会で求めていきたいと思います。
衆議院国土交通委員会も耐震杭の偽装問題などの課題がありますので、頑張っていきます。
毎年数回支援者の宅にて、キノコ鍋や生タコなどをいただきながら懇親を深めております。
今夜も4時間に渡り市政から国政までの課題について、加山市長や藤井先生のお話を聞かせていただきました。
福島県への被災地支援を継続的に行っている女性団体の皆さんとの意見交換会を行いました。
この団体は古着を利用し商品を作成し、その売り上げで被災地支援を行ってくださっております。
お母さんの手作り作品は素晴らしいです。
先週行われた与野党幹事長、書記長会談で臨時国会を見送り、来年1月4日に通常国会を召集する安倍総理の方針が谷垣幹事長から伝えられました。
首相の外交日程が立て込んでいるためという理由ですが、毎年行われている外交日程を理由に臨時国会を開かないというのは理由になりません。
また、これまでの経緯を考えると、国内で説明するより先に海外で何か約束してくるのではないか。閉会中に重要な決定をするのではないかという心配をしてしまいます。
憲法53条によれば、「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」とされております。すでに10月21日に召集要求が出されているのですから、臨時国会を開催しないのは憲法違反といわざるをえません。
今回を含めた召集要求は過去に37回されており、34回は開催されております。2回は開催を見送っていますが、それは衆議院開催に伴う特別国会が開催されたからで、通常国会しか行わなかった年はありません。
つまり、今回のような見送りがなされたことはないのです。
TPP大筋合意の内容説明、新任閣僚の所信表明、そのほか論じるべきことや開催をすべき理由があるのに見送るのは問題の先送り・逃げでしかありません。
TPPについて、国民にしっかりと説明するといったのは安倍総理です。
しっかりと国会を開いて説明していただくことを引き続き求めてまいります。