衆議院本会議が開かれ、補正予算が可決
更新日時:
2016/05/16
カテゴリ:委員会
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今日の夕方、衆議院本会議が開かれ、熊本地震の被害に対する補正予算が可決しました。明日は参議院で審議されます。
本来であれば、予算案は「何にいくら使うのか」をしっかり精査したうえで成立させます。
しかし、今回は地震対策のためであること、そして伊勢志摩サミットなど外交日程が立て込んでいること、そして参議院選挙があるため会期延長が困難であることなど様々な理由から今回は巨額の予備費を認めたうえで賛成をいたしました。
予算委員会では、民進党の岡田代表が支援物資の滞留などの問題を指摘し、よりよい制度を作るように進言をしました。また、被災地を地元とする松野頼久議員からは、風評被害を起こさないためにも地震の名前を変えてほしいとの要請がありました。
これは予算のかかる話ではありません。
被災地に寄り添った対策を超党派で行い、一日も早い復興に努めてまいります。