第14回 新型コロナウイルス感染症市対策本部会議
更新日時:
2021/03/15
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
本日対策本部会議が行われ、本市の感染状況や新型コロナウイルスのワクチン接種について情報共有を行いました。
緊急事態宣言が延長されたところですが、解除された後も引き続き、感染防止対策や新型コロナウイルス感染症に係る業務に全庁を挙げて取り組む必要があることから、今後の本市の対応等について、業務継続計画の継続実施や、4月以降の市主催イベントの取扱いなどを中心に議論しました。
○大幅な新規患者の発生は減少傾向にありますが、下げ止まりの状況が続いていることや依然としてクラスターが発生していることなど、引き続き、保健所を始め、全庁的に気を引き締めて感染拡大防止に取り組んでいきます。
○ワクチン接種については、国の動向やワクチンの供給見通しを注視しつつ、4月からの接種開始に向けて、必要な準備を着実に進め、万全の体制を整えていきます。
○緊急事態宣言が解除されるまでは、これまでの「緊急事態宣言に伴う本市の対応」に基づく各取組を継続して実施していきます。
○本市の業務継続計画については、当分の間、実施を継続し、緊急性が高くない業務については縮小等を図るなど、所管業務の精査・見直しを行い、応援職員の動員等に迅速に対応できる体制を確保してまいります。
○令和3年4月1日以降の、市主催イベントについては、当分の間、市政運営上、真に必要なものに限定し、本対策本部会議で定めた「市主催イベントの取扱方針」に基づき、実施していきます。
その他(ワクチン接種関係)
神奈川県内の4月分のワクチン配分が示されましたが、数量に限りがある中、どのような方を対象に接種を行うかなどのご質問が多いですが、4月については、限られたワクチンを有効に使用し、また、クラスターを防止するため、高齢者施設の入所者への訪問接種を実施することとし、合わせて、施設職員にも同じタイミングで接種することを考えています。
また、本日記者発表し私も参加する予定であります集団接種会場の運営訓練を3月20日な実施します。訓練の目的と概要については、1日に接種可能な人数や来場者の動線、従事者の配置場所のほか、接種後の副反応への対処などについて、ワクチン接種にご協力いただく医療関係団体と検証することにより、迅速かつ的確に接種を行うことができるよう実施していきます。