相模原市初のテレワークセンター開設へ
更新日時:
2021/07/02
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
森のイノベーションラボFUJINO
キックオフイベント
本日7月2日から実証運営がスタートしました森のイノベーションラボFUJINOのキックオフイベントが昨日行われました。
新型コロナウイス感染症の影響で、暮らし方や働き方が変化し、地方への関心が高まっています。一方で、中山間地域は人口減少や高齢化が急速に進むなど、地域の活性化が大きな課題となっています。
都心からの距離が近く、豊かな自然があるメリットを最大限に生かし、関係人口を創出する新たな試みとして、この度、テレワークセンターとして、森のイノベーションラボFUJINO、愛称「森ラボ」の実証運営を行うこととなりました。
(森ラボについて)
築30年となる この藤野総合事務所会議室棟は、活用が進んでいなかったが、この度 2階と3階部分を改修し、コワーキングスペースなどを設けるとともに、安定した通信環境やパーテーションによる感染症対策等も施しています。
この森ラボの改修に当たって、地域・企業の皆さんには昨年12月のテレワークセンターミーティングを始めとして、様々なご意見をいただき、感謝申し上げます。
皆さんと対話を重ね、コンセプトを固めたことで、地元の津久井産材の活用や以前から庁舎で使われていた机のアップサイクルなど都心にあるテレワークセンターとは異なる環境を整えることができました。
限られた時間の中で、このような空間を設えていただいた関係者の皆様に改めて厚くお礼を申し上げます。
(結びに)
コロナ禍により新しいライフスタイル・ビジネススタイルの考えが社会で加速している中、アフターコロナも視野に入れたとき、多様な働き方の提供やイノベーションを生み出すための新たな出会いの場づくりは更に必要になってくるものと考ています。
この森ラボの個性を地域の皆様と磨きあげてまいるので、是非、様々な立場で多くの方にご利用いただければと思います。
多様な働き方に対応し、関係人口の創出や移住・定住を促進するための取組などについてトークセッションを行いました。