昨日、神奈川県施策に関する説明会が国会内で開催されました。
更新日時:
2015/10/20
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
主に伺ったのは、
①神奈川県における地方創生について
②東京オリンピック・パラリンピックに向けた取組について
③ヘルスケア・ニューフロンティアについて
④箱根大涌谷の火山活動への取組について
⑤県西地域活性化プロジェクトについてという5点です。
先日もご紹介しましたが、政府の地方創生「まち・ひと・しごと創生総合戦略」のなかで、相模原においてはJAXA移転の問題があります。JAXAのほかにも神奈川県内の7機関が移転の提案を受けており、県議会では反対する意見書が採択されたところです。
また、今後の戦略を練るなかでは、人口ビジョンが重要となります。神奈川県も合計出生率が2.07倍であると高く想定してもなお減少する見込みとのこと。
ところで、神奈川県における希望出生率は1.42倍。これは国の平均である1.8倍を下回ります。
数値の算出根拠をみると、全国に比べて、夫婦の予定子ども数・独身者のうち結婚を希望する方が少ないことがわかります。
その理由として、神奈川県の説明では「神奈川県は他県より子どもを養育するのにお金がかかる」「首都圏の中で一番通勤時間が長く、男性の子育て参加が見込みにくい」という2点を挙げていました。
皆様はどうお考えになりますか?