市施設の一部休止期間の延長などについて
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市施設の一部休止期間の延長などについて
本日対策会議で庁内に向けて下記を伝えました。
「新型コロナウイルス感染症については、横浜市内のスポーツクラブの約1,400人の濃厚接触者がいる事案や、大阪市のライブハウスの参加者、神戸市役所の総合案内に勤務する派遣職員への感染など、全国的に日々感染者の報告が続き、本市においても、昨日までに21人の方が陽性と判定されています。
その中には、医療や福祉、公共交通機関の関係者もおり、市としても幅広い対応が必要となってきています。
引き続き、国や県、医療機関、関係者等と情報共有しながら、濃厚接触者の把握を含めた積極的な疫学調査をするとともに、自宅療養者への健康観察や生活面のサポートを確実に行っていきます。
現在、市が主催する不要・不急のイベントの中止または延期、公共施設の休館等に伴い、市民や事業者の皆様にご不便をお掛けしている中でありますが、現在の本市の状況から公共施設の休館等の措置を3月末まで延長することとしました。様々なところで影響が出ているものと思いますが、各局・区等においては、市民や事業者からの問い合わせ等に適切に対応してください。
新型コロナウイルスについては、日々、状況が変化しており、昨日、国の専門家会議において、爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度、持ちこたえているが、一方で、警戒を緩めることはできないとの見解が示されました。
今後についても予測が難しい状況となっていますが、感染拡大の防止に向けた取組みについては、
すでに全市をあげて取り組むべきものと指示しています。各局・区等においては、市民の安全・安心を第一に、引き続き、高い緊張感をもって、新年度となる4月以降の対応など、様々な事態を想定した準備等を進めて下さい。
繰り返しになるが、患者やその家族等の関係者に対する差別的な扱いが生じることのないよう、
また、風評被害につながることのないよう、人権に配慮し、かつ個人情報にも配慮しながら対応をお願いします。」