北里大学 大村智記念研究所 感染制御研究センター長 花木秀明教授 「新型コロナウイルスへの感染対策と北里大学のチャレンジ」講演会
更新日時:
2021/04/23
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
花木教授におかれましては、新型コロナウイルス感染症 治療薬を、早期に見出すた「COVID-19対策北里プロジェクト」の責任者として、精力的にご活躍されていると伺っております。
本市においては、このプロジェクトにおける、医師主導型治験に協力するため、協力者の紹介を行っているところでありますが、今後も引き続き、患者さんのご協力をいただけるよう取り組んでまいります。
(協力への謝意)
現在、本市では、「まん延防止等 重点措置区域」の指定を受け、さらなる感染拡大防止対策を講じ、市民の皆さんの命と暮らしを守るための取組を、推進しているところです。
本市は、国内でも初期の段階から患者が発生するなどの状況でありましたが、北里大学及び北里大学病院におかれては、当初の時期から今にいたるまで、感染のリスクと隣り合わせの中、懸命な対応に当たられております。
北里大学東病院については、閉院された後、北里大学病院が「重点医療機関」として新型コロナウイルス感染症患者に対する医療を提供していただきました。
また、その東病院内の敷地内にある旧看護師寮においては、宿泊療養施設として活用させていただいております。
市民の健康と安全を守るための献身的なご尽力と多岐に渡るご協力に、この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
(プロジェクトへの期待)
新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、ワクチンとともに、治療薬となる「イベルメクチン」の開発が、世界中から期待されており、「COVID-19対策北里プロジェクト」の成功を、本市としても祈念しているところです。