もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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ムダは全廃へ

更新日時: 2015/10/23
カテゴリ:活動報告
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民主党漏れた年金情報調査対策本部・厚生労働部門合同会議が開催され、会計検査院に指摘された入居者ゼロである日本年金機構の宿舎問題を議論いたしました。

20日に続いて、昨日も入居者ゼロと指摘された宿舎(東京都東久留米市)の視察がされたところですが、前日の会議で「老朽化のため危険」と拒否された中に入ることができたとのことです。昭和51年築の鉄筋コンクリート造り。僕は写真で見ただけですが、とても危険なほど老朽化しているようには見えません。
この宿舎は独身寮105室が入居者ゼロ。なんと家賃は一カ月=1128円とのことですから、驚きです。

風呂・トイレが共同等、時代のニーズに合わずに入居者がいないそうですが、理由がわかっているのなら改善のしようもあったのではと不思議でなりません。
会計検査院が指摘しているとおり、少なくとも3年以上も入居者がいないわけです。
そうでなくてもニーズが少ない宿舎も他にあることがわかってきていますから、この機に全ての宿舎を見直しすべきだと思います。

今日の会議(大阪出張のため秘書が代理出席)では、法整備をしなくても国庫返納できる可能性が浮上してきました。早急に精査し、必要ならば国庫返納できるような法整備を急がねばなりません。臨時国会を開いて対応することは、予算と法をつくる国会議員の責務ではないでしょうか。

広報さがみはら県のたより