首都圏の電車の遅延
更新日時:
2015/05/31
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
5月20日の国土交通委員会質疑報告、最後は首都圏における電車の遅延についてです。
この問題を委員会で質疑するのは2回目となります。前回の質疑は、神奈川新聞でも取り上げて頂きましたが、多くの方から反響をいただき、関心の高い課題であることを改めて感じております。
本年度、対策を審議会で取りまとめると鉄道局長からは聞いておりますので、遅延対策について、太田大臣の意気込みを伺いました。
大臣からは、「遅延が首都圏でかなり発生をしており、改善が大切である」「交通政策審議会鉄道部会小委員会の遅延対策ワーキンググループにおいて、遅延の改善に向けた方向性が出されており、ハードソフト両面の対策、ダイヤの改正の在り方、利用者の協力の必要性があげられている。検討を深めて、より具体的な方策がとりまとめられ、遅延の改善が図られるよう国交省としても取り組んでいきたい」と力強いご答弁をいただきました。
東京メトロ半蔵門線では、平日の通勤時間の遅延発生率はなんと100%です。電車の遅延が皆様に与える損失は小さくありません。日頃電車で通勤しているひとりとしても、引き続き取り組んでまりいます。