もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

公式ブログ もとむらの声

首相官邸屋上に小型無人飛行機「ドローン」

更新日時: 2015/04/28
カテゴリ:活動報告
Share Button

4月22日の午前10時半ごろ、首相官邸屋上に小型無人飛行機「ドローン」が落ちていることが発見され、ドローンからは放射性セシウムが検出されました。

25日には犯人が逮捕され、現在首相官邸屋上は24時間態勢で警察官が警戒にあたっています。

現在の法律では、航空機の妨げにならない範囲(空港施設を除く地上250メートル以下)であれば届出なくドローンを飛ばすことができます。商業利用や災害時利用など様々な分野で導入・検討されており、利用者の増加に伴ってトラブルが増えると予想されることから、規制が急がれておりました。今回の事件を受け、現在航空法の改正など急ピッチで議論を進めております。

ところで、本件について、山谷えり子国家公安委員長の対応が疑問視されています。
ドローンが発見されたのは10時半ですが、事件発覚から2時間40分後に登庁しており、その理由が本の出版記念会に出席していたためだということがわかっております。山谷国家公安委員長は「問題なかった」と衆議院本会議で答えていますが、その認識自体が問題ではないでしょうか。拉致問題も所管する国家公安委員長です。基本的認識を正していただきたいと思います。

11174783_1584458678484090_9166844358238831160_n

広報さがみはら県のたより