もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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熊本城の復旧は震災復旧のシンボル

更新日時: 2016/10/25
カテゴリ:活動報告
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先日の衆議院国土交通委員会では、熊本城の復旧についても大臣に伺いました。熊本市の試算では、復旧予算は630億円を超え、全体で20年以上かかるとされています。

熊本城の復旧はまさにシンボルといってよいもので、精神的にも大きいことはいうまでもありません。熊本城は、天守閣・本丸御殿・飯田丸五階櫓が国交省、石垣は文化庁など多数の省庁や熊本市や熊本県などが関わっており、だからこそ大臣のリーダーシップが求められるところだと指摘させていただきました。

石井大臣からも、10月16日に現地視察し、着実な取組を確認してきていることが報告され、また天守閣を早期に復旧したいという強いメッセージをいただきました。天守閣のライトアップが復活をしただけでも市民の皆さんが勇気づけられたという声を聞かれて、その思いを強くされたそうです。そのため、2次補正予算において、天守閣の復旧工事にかかる所要額を前倒しで計上されたとのこと。石井大臣と同じ方向を向いていることを確認できたと思います。

11月1日からは、復興城主という制度がスタートし、1万円を一口に城主となって熊本城の復興支援ができるようですので、皆さんもぜひ熊本城主になってはいかがでしょうか。

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