漏れた年金問題
更新日時:
2015/06/27
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
日本年金機構は、該当者のどの情報が流出したのかについて、昨日識別を終え、本日から年金事務所窓口や専用電話窓口で確認ができるようになると民主党の会議で説明しました。
「漏れた年金問題」の対象者には、3つのタイプがあります。基礎年金番号と氏名が漏れた方、それに加えて生年月日が漏れた方、そしてさらに住所も漏れた方です。これまで、住所を加えた4情報が漏れた方は確認できていましたが、それ以外は特定できていませんでした。
自分の個人情報が漏れたか、どの情報が漏れたのか知りたい方は、本日以降お問い合わせください。
ところで、最初に情報が漏れたのが5月8日。すでに6週間がたっていますが、本日初めての関係各省庁連絡会議が開かれたそうです。そして、これからようやく公的機関やコンビニでのチラシ配布要請や公共交通などでの広告を行うそうです。最初の年金支給日も過ぎた今、あまりに遅い対応で驚くばかりです。
民主党は連日、対策本部を開催してこの問題に取り組んでいます。日本年金機構や厚労省には、国民の皆さんを不安にさせている危機感をもっとしっかり持っていただかねばなりません。
【年金機構の専用電話窓口】0120-81821(午前8時半~午後9時) *年金機構から電話がくることはありません!ご注意ください。