海老名ジャンクションの渋滞解消について
更新日時:
2016/06/16
カテゴリ:委員会
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国土交通委員会の質疑報告、第9弾は海老名ジャンクションの渋滞解消です。
この海老名ジャンクションは、東名高速渋滞の大きな理由の一つとなっています。昨年、何度も国土交通員会で太田前国土交通大臣に質疑させていただいたところ、「あなたもよく質問しているから、一生懸命取りんでやるから」と質疑後に前大臣からお声をかけていただきました。
そして、昨年10月30日には外回り方向の路肩をなくして2車線とし、渋滞の大幅解消につなげていただいたという経過があります。そこで、石井大臣には内回りについても対策を行うよう提案をさせていただきました。
大臣からは、「ご指摘の圏央道南向きは、ほぼ毎日平均100分程度の渋滞の発生を確認している」「さらなる渋滞対策については、東名軸渋滞ボトルネック検討ワーキングチームにおいて、東名高速本線の対策も含めて、検討を進めていきたい」との答弁でした。
これは12月に委員会で聞いたときとほとんど変わらない答弁です。大臣のリーダーシップの大切さは、外回り方向の対策が実現したときにも感じました。石井大臣のリーダーシップにも期待をしてまいりたいと思います。