もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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本日、予算委員会が開催され、公文書管理問題等に関する集中審議が行われました。

更新日時: 2018/04/11
カテゴリ:委員会
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シンプルな質問には、シンプルな答弁を!

本日、予算委員会が開催され、公文書管理問題等に関する集中審議が行われました。

各党から党首級が質疑を行い、希望の党からも玉木代表が立ちました。冒頭、大変シンプルな質問で「加計学園の獣医学部の創設について初めて知ったのは昨年の1月20日か」と質したのに対し、安倍総理がなかなか真正面から答弁をせず、たったこの1問にたいして20分の時間を要しました。残念ながら、その後の質問でも同じ姿勢でした。こうした答弁姿勢では、玉木代表の指摘するように「何か都合が悪いのか」と思われても仕方ありません。明確な答弁をしない、都合が悪いとコメントしないという姿勢は改めていただかねば、仮に潔白だとしても疑念を晴らすことはできません。それができないのであれば、疑念は深まるばかりなのです。

事前に通告した内容にも答えない政府。それに対して理事が協議を求めているのにも関わらず応じず、速記(時間)を止めない委員長。これでは落ち着いた議論にならず、いくら審議をしても無意味になってしまいます。一国の総理として、行政を預かる長としての責務をしっかり果たしていただきたいと思います。

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