新型コロナウイルス感染症に関する市医師会長・市病院協会長・市長の共同メッセージ
更新日時:
2021/01/27
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
~わがまちの大切な医療を守るため、さがみはら72万市民の行動力で、この難局を乗り越えましょう。~
新型コロナウイルス感染症が急速に感染拡大する中、今月7日に緊急事態宣言が発出されました。
昨年1月に国内で新型コロナウイルス感染症が確認されて以降、相模原市と医師会、病院協会等の医療関係団体は連携して、感染症患者への対応をはじめ、市民の皆さまの命と健康を守るための地域医療を提供してきました。
しかしながら、第3波による急激な感染拡大により、感染症患者に対応する病床はひっ迫しており、このまま感染拡大が続きますと、新型コロナウイルス感染症以外の疾病等により予定されていた手術や入院の延期など、市民の皆さまが病気になられた場合などに必要な医療が適切に提供できない事態が生じる恐れがあります。
このような事態を避けるためにも、市民の皆さまには「徹底した感染防止対策」へのご協力を強くお願いいたします。
徹底した外出自粛をお願いします!
◆不要不急の外出は控えてください
◆感染を防ぐ取組(手洗いや咳エチケット、
「5つの場面」への注意)を徹底してください
◆テレワーク・時差出勤にご協力をお願いします
感染リスクが高まる「5つの場面」
場面① 飲食を伴う懇親会等
場面② 大人数や長時間におよぶ飲食
場面③ マスクなしでの会話
場面④ 狭い空間での共同生活
場面⑤ 居場所の切り替わり
令和3年1月27日
相模原市医師会会長 細田 稔
相模原市病院協会会長 土屋 敦
相模原市長 本村 賢太郎