女性の声を政治に
カテゴリ:委員会
女性の声を政治に
日本の国会議員に占める女性の割合は9.5%で、189ヵ国中115位。これはOECD諸国で圧倒的に低い数字です。
一方、安倍政権は女性の活躍推進と言っておりますが、明日から始まります統一地方選ではお近くの千葉県では自民党県議会議員候補の女性は0人です。本気で取り組もうとしているのか、疑問に思わざるをえません。
僕が総支部長である神奈川県第14区総支部では、県議選3名中1名を女性候補、市議選では7名中2名の女性候補の擁立をしております。
民主党はもともと、男女共同参画に対して積極的な取組を進めてまいりました。
党組織においても、「女性委員会」という名称を改めて「男女共同参画委員会」と変更するなど、常に本当の意味での女性の活躍とは、何かを考えるよう努めております。
また、岡田代表も「男女共同参画の政党として民主党を立て直す」と強くおっしゃっています。
今回、民主党では来年の参院選や次期衆院選に向け、女性候補予定者の公募を行うことにしました。
日々の暮らしの中にある女性の声が反映されなければ、政治は変わりません。
また、政治への入り口を変えれば、多様な人が政治に参加し、政治家が変わり、政策が変わり、政治を変えることができます。
民主党は、新しい公募の形を作り、候補者選びの形を変えることで、民主党自身も変わっていきたいとの想いを持っています。
公募は3月27日から始まっており、5月29日までとなっています。
また、政党で初めてPR動画を活用した公募となっております。
今回の公募は第一弾です。第二弾は地域で活躍する人材を募集する予定でおりますので、ぜひ意欲のある方は挑戦してください!