地元にある和泉短大の皆さんと教育に関する勉強会を行いました。
更新日時:
2018/10/04
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
給付型奨学金制度の拡大を!
地元にある和泉短大の皆さんと教育に関する勉強会を行いました。
教育現場のお声から、具体的なご要望やご提案をいただき、大変貴重な勉強の機会になりました。
短大は全国でも7割が定員割れという中、財政的にも厳しい状況におかれています。
和泉短大の卒業生の皆さんは、相模原市内の保育施設や介護施設でも活躍されており、地元にも大変貢献していただいています。
3人に1人が奨学金を利用されているそうですが、日本学生支援機構は法律の制約があり、入学後の4月下旬以降まで支給をおこなうことができません。そのため、入学金の支払いができず、せっかく合格しても入学を諦める方もいらっしゃるそうで、その間を埋めるにはどうしたらいいかなどお話をさせていただきました。
本日意見交換をした中で前に進んだ課題もありますし、まだまだ政策的に取り組むべき課題も見えてきました。やはり現場の声は大切だと改めて痛感させていただきました。
皆さんもぜひ、現場の声を聞かせてください。