働く介護現場の声を
更新日時:
2017/10/27
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
働く介護現場の声を
働く介護現場からは連日悲鳴の声があることを、この総選挙を通じても多くの方々をからいただいております。
そして、会計検査院からの森友問題の指摘も総選挙後にあったように選挙が終わった途端、介護報酬をマイナス改定する方向が示されました。
検討段階であり、これから議論がなされていくものの、2パーセントのマイナス改定という財務省の提案は、介護の現場に大きく響きます。
職員の待遇が下がる、その結果サービスが低下するということも考えうるので、慎重な検討が求められます。
麻生財務大臣は、「少子高齢化を考えるとプラス改定というわけにはいかない。マイナス改定で考えないと成り立たない」と発言していますので、厳しい交渉になることと思います。
診療報酬もマイナス改定の方針です。保険料や自己負担を引き下げる効果もありますが、慎重な議論が必要で、国民生活に関わる話ですから、本来は選挙前に示していただきたかったところです。