今日の衆議院国土交通委員会では、道の駅について質問させていただきました。
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将来相模原市に「道の駅」構想実現を!
皆さん、ゴールデンウイークはどこかにお出かけされましたか?春の行楽日和、ドライブに出かける方もいらっしゃると思います。
ドライブの立ち寄り先で欠かせないのが、「道の駅」ではないでしょうか。
今日の衆議院国土交通委員会では、道の駅について質問させていただきました。
道の駅は従来の「休憩機能」「情報発信機能」「地域の連携機能」の基本に加え、地方創生の観点からも注目されております。
現在全国で1,145駅ありますが、神奈川県内には3駅しかありません。
大臣に道の駅の役割や国の支援に対する見解を伺ったところ、大臣からは「最近ではインバウンド観光の促進や地域の観光総合案内、防災などの機能も強化されている」「7割が民間の指定管理者であり、民間の力の最大活用のためにも、成功事例の共有が必要」「そのために全国のモデルとなるような道の駅の選定など横串を刺す支援を行っている」との答弁でした。
最近注目されている道の駅のひとつに、千葉県鋸南町の保田小学校があります。創立126年の小学校が廃校となったことをうけ、リノベーションされたもので、町を訪れる人数が倍以上になったそうです。
保田小学校校長(駅長)によれば、「平日と休日の集客ギャップ」「6次産業化の支援」に課題があり、「流通関連の民間ノウハウの活用」「建設段階から管理者が関わること」が重要だということです。
こうした先例に学びながら、相模原の魅力を発信するためにも相模原に「道の駅」を作ってはどうかと思うのですが、みなさんどう思いますか?