もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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エフエムさがみ「ラジオ市長室」3

更新日時: 2021/02/20
カテゴリ:活動報告
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放 送:2月19日(金)午後 1時00分~29分(済み)
再放送:2月20日(土)午前11時00分~29分
3 「はやぶさ2」の取組について
Q 昨年12月に「はやぶさ2」のミッションが成功し、カプセルが地球に帰還しましたが、本市を故郷とする「はやぶさ2」の成功を祝う企画はあるのでしょうか。
A 本市をふるさととする小惑星探査機「はやぶさ2」が、昨年12月に、6年もの歳月を掛けて、3億キロも離れた小惑星リュウグウから採取したサンプルを格納したカプセルを地球に帰還させるという、壮大なミッションを見事に成し遂げてくれました。
 本市としても、マスコットキャラクター・さがみんがJAXAカプセル回収班特別隊員として、オーストラリアウーメラ砂漠で行われたカプセルの回収に参加させていただいたほか、
カプセルが地球に帰還した12月6日には、市民会館でパブリックビューイングを行い、ミッションのクライマックスを多くの皆様で応援しました。
 また、カプセル帰還を記念して、はやぶさ2をデザインしたマンホールの蓋を製作し、2月12日に、市役所本庁舎にてお披露目式を行い、JAXAのお膝元である淵野辺駅南口と市立博物館の2箇所に設置しました。
 デザインは本市下水道部の若手職員たちで組織するSGPP(相模原下水道PRプロジェクト)が、はやぶさ2の偉業が長く語り継がれるように、との願いを込めて考案したものです。
 緊急事態宣言が解除された際には、ぜひ、記念のマンホール蓋を見に来ていただきたいと思います。
 また、下水道は地中にあって目に見えないこともあり、なかなか意識されづらいが、生活に必要不可欠なライフラインであることから、このデザインマンホールをきっかけに、下水道にも興味や関心を持っていただければ幸いです。
 本市としても、今後想定される大規模地震等に対応するため、下水道の耐震化を推進しています。
 また、大野南地区等の浸水対策事業として、平成29年度から、雨水幹線整備工事を進めており先日、約2.7キロメートルの雨水管の管路工事が、発進基地から終点の立坑まで到達しました。
 令和3年度に完成予定です。
 こうした下水道の取組について様々な情報を発信している公式インスタグラムがあるので、ぜひそちらもご覧いただきたと思います。
Q他に予定している企画については?
A 「はやぶさ2」のカプセル帰還を多くの皆様とお祝いしたいと考え、模原自慢のスイーツをいかした企画も進めています。
 現在、市内協力店舗に、「はやぶさ2」や宇宙をイメージしたオリジナルスイーツを開発していただいているので、発売を楽しみにしていただきたいと思います。
 そして、世界初のお披露目となる「はやぶさ2」のカプセル展示を、ぜひ相模原で実現したいと思い、JAXAと最終的な調整を進めており、近日中に詳細を発表したいと思います。
 緊急事態宣言や新型コロナウイルスの感染状況によりどうしても開催できない場合もありますが、世界に先駆けて、子どもたちや市民の皆様にご覧いただくまたとないチャンスです。
 開催については、広報さがみはらや市ホームページの「はやぶさ2 特設ページ」などで、最新情報をチェックしていただければと思います。
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