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昨日、参議院内閣委員会でIR整備法案が可決されました。 (2018年7月20日)
昨日、参議院内閣委員会でIR整備法案が可決されました。
本日の参議院本会議で可決すれば、今国会で成立してしまいます。
会期末の7月22日が迫り、実質は今日が最終日となる中、ギリギリまでの攻防が行われています。
一昨日の本会議における討論でも指摘しましたが、政府は災害対応よりもカジノなのでしょうか。
IR整備法案は大急ぎで行う性質のものではありません。政府の答弁はまだまだ納得できないところが多く、政省令やカジノ管理委員会規則に丸投げとなっている項目が300を超えている中では議論が深まったとは言えません。
IRを担当する石井大臣は、災害対応の指揮を執るべき国土交通大臣です。元建設官僚でもある大臣が、その重要性をわからないわけがありません。
内閣不信任案の提出も検討されているとのこと、明日もまだ予断を許さない状況が続きます。
藤井裕久先生のお誕生日会 (2018年7月19日)
藤井裕久先生のお誕生日会
太田恵 元県議を中心に、地元の市議や県議の皆さんとお祝いをさせていただきました。
チーム藤井の門下生一同 心合わせをし、これからも未来への責任を果たしていきたいと思います。
本会議が終わった牧山ひろえ参議院議員も終盤に駆けつけていただきました。
本日、衆議院本会議が開かれ、参議院の定数を6議席増やす公職選挙法改正案が審議されました。僕は3分という短い時間ではありましたが、反対の立場から討論をさせていただきました。 (2018年7月18日)
これは悪法と言わざるをえない
(夕方投稿したものを誤って消してしまいました。再度投稿し直します)
本日、衆議院本会議が開かれ、参議院の定数を6議席増やす公職選挙法改正案が審議されました。僕は3分という短い時間ではありましたが、反対の立場から討論をさせていただきました。
法案は与党による賛成多数で可決、成立しました。
民主主義の根幹を揺るがす話で、とてもではありませんが賛成できません。
以下は僕の討論の内容です。
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無所属の会のもとむら賢太郎です。会派を代表し、反対の立場から討論を行います。
冒頭、西日本豪雨災害でお亡くなりになられた方々とご家族にお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。今この時も、現地で尽力されているご関係者、ボランティアの皆さんに敬意を表します。
昨日参議院では災害対応に第一にあたるべき総理と国土交通大臣が出席し、IR整備法案の審議が行われました。災害対応よりカジノとは、まったく理解不能です。
さらに、古屋議運委員長がパーティー券の収入を過少報告していた疑惑が浮上しました。議運委員長は、高潔たるべき職です。明確なご説明が必要です。
さて、この間、多くの方から「なぜ定数を増やすのか」と怒りの声が私のところにも寄せられました。この声は自民党の皆さんにも聞こえているはずです。多くの自民党の先輩たちも苦言を呈しています。世論調査をみれば、中身が明らかになるにつれ、反対する人が増えているのが本法案です。
民主主義の根幹たる選挙制度が、多くの反対の声の中で成立して良いのでしょうか。
以下、本法案に反対する主な理由を申し述べます。
第一に、定数を増やすことに合理的な理由がなく、国民の理解を得られないからです。
来年の消費税再増税を控え、我々政治家や国会がより厳しく自らを律することが求められている中、定数増という耳を疑うような自民党の提案は、まさに権力ボケ以外の何物でもありません。
第二に、民意が反映されにくくなる疑念があるからです。
「特別枠」の設置により、非拘束式名簿の候補者がより多い得票を得たとしても落選する可能性があります。このとき、民意が反映されないばかりか、一票の平等も失われるのではありませんか。
第三に、議論の進め方があまりに強引であることです。
平成27年の改正公選法附則では、「選挙制度の抜本的な見直しについて必ず結論を得る」とされました。
参議院では、そのために熱心な議論が積み重ねてきたことと聞いています。しかし、本法案は、その積み重ねを全く無視しています。
さらには、各党と合意形成の努力もなく、国会での審議時間もほとんど確保せずに、法案を強行に成立させようとしているのです。
「選挙制度は国民のためにある。自民党のためではない。原点に立ち返ってほしい」脇雅史元自民党参議院幹事長の言葉です。自民党の自民党による自民党のための改悪に断固反対することを申し上げ、私の討論とさせていただきます。
一丸の会 馬淵澄夫代表(元 国土交通大臣)をはじめとするメンバーの皆さんとの意見交換を行わさせていただきました。 (2018年7月18日)
一丸となる!
一丸の会 馬淵澄夫代表(元 国土交通大臣)をはじめとするメンバーの皆さんとの意見交換を行わさせていただきました。
本日もごもっともなご意見をいただきました。
まとめれば、野党が小異を捨てて一丸となり、国民の期待にしっかりと応えなければならないということです。
災害対策よりもカジノ法案を優先させ、
災害対策よりも参院定数6増法案を優先させる
いまの政府と自民党にしっかり喝をいれられる
体制づくりが大切です。
今後も一丸の会のメンバーの皆さんと一緒に闘っていきます。
定数6増 身を切る改革とは反対ではないですか! (2018年7月17日)
定数6増 身を切る改革とは反対ではないですか!
本日、衆議院の政治倫理の確立および公職選挙法改正に関する特別委員会で、いわゆる参議院議員の6増法案が可決されました。衆議院での審議はわずか3時間。とても十分とは言えません。
この週末にも多くの皆さんから反対の声を聞いて来ました。民主主義の根幹に関わる選挙制度が、多くの反対の声の中で成立しても良いのでしょうか。
来年秋に消費増税も予定される中、定数増はまったく国民に理解されないことは間違いありません。
本日も地域を歩きたくさんのご意見をいただいております。 (2018年7月16日)
本日も地域を歩きたくさんのご意見をいただいております。
明日は本会議で参議院議員6増の採決があれば反対討論に立ち、皆さんの声をお届けしたいと思います。
3連休の2日目も地元を走りました。 (2018年7月15日)
3連休の2日目も地元を走りました。
本日もフェイスブックをみてますよといった声をいただき、さらには参議院議員6増は絶対ダメだよ、通学路のブロック壁対策を頼むよといったお声をいただきました。
本日も1日地域活動をさせていただきました。 (2018年7月15日)
本日も1日地域活動をさせていただきました。
子供たちの通学路のお話、参議院議員定数6増へのお叱りの声、相模川の釣りのお話、無所属議員としての考え方などについて、多くの皆さんと意見を交わさせていただき、明日も頑張っていこうと思います。
盆踊り大会 スタート
夏の風物詩と言える盆踊り大会が、地元の二宮神社にてスタートしました。
やぐらの上で踊らせていただきました^ – ^
今日は「社会保障と税収の推移」をテーマに、会派の財政問題勉強会が開催されました。 (2018年7月12日)
今日は「社会保障と税収の推移」をテーマに、会派の財政問題勉強会が開催されました。
人口減少・少子高齢社会という中、社会保障費が財政に与える影響が大きいことは皆さんご承知のことだと思います。我が国の一般会計のうち、1/3は社会保障費です。
特に75才以上となると、医療費が10倍以上に跳ね上がるのですが、団塊の世代が75才以上となる2022年以降に急増する見込みです。他方で、2019年~2021年の3年間は、一時的に75才以上の人口増が少なくなる時期となりますので、この間にいかに手を打つのかが重要となっています。
また、先進的な医療技術によって、医療費が高額となるケースも増えており、1,000万円以上となる件数が増えています。
費用対効果や内容による保険対象の見直しなど他国の例を参考にしながら、判断が難しいところは国会で議論し、政治家が責任を持たねばならないとの先輩方の意見にも学ばせていただきました。
多くの人の生活に関わるテーマですので、引き続き学ばせていただきたいと思っています。
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