もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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新型コロナウイルス感染症について(283~289例目) (2020年8月31日)

更新日時: 2020/08/31
カテゴリ:お知らせ
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本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
 このことで、本市では、合計289例(うち市内在住者271例)の感染が確認されたことになります。
 引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要①】(283例目)
 1 年代:30代
 2 性別:男性
 3 職業:無職
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   8月22日 咽頭痛、咳
8月28日 発熱、腹痛
8月29日 市内医療機関を受診し、抗原検査を実施
抗原検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   感染経路は不明
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(284例目)
 1 年代:30代
 2 性別:男性
 3 職業:会社員(神奈川県内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   8月25日 咽頭痛、咳、倦怠感
8月26日 発熱
友人が新型コロナウイルス感染症と診断された。
8月27日 解熱
8月28日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
8月29日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   東京都内で確認された患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要③】(285例目)
 1 年代:20代
 2 性別:女性
 3 職業:学生(神奈川県内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   8月17日 発熱、倦怠感、咽頭痛
   8月20日 解熱、味覚・嗅覚障害
8月29日 市内医療機関を受診し、PCR検査を実施
PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   感染経路は不明
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要④】(286例目)
 1 年代:10代
 2 性別:女性
 3 職業:学生(神奈川県内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   8月14日 発熱、倦怠感
   8月15日 嗅覚障害
8月29日 市内医療機関を受診し、PCR検査を実施
PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   感染経路は不明
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑤】(287例目)
 1 年代:20代
 2 性別:女性
 3 職業:会社員(神奈川県内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   8月25日 倦怠感
   8月28日 発熱
市内医療機関を受診
8月29日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
8月30日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   感染経路は不明
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑥】(288例目)
 1 年代:20代
 2 性別:男性
 3 職業:会社員(神奈川県内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   8月28日 同居の家族が新型コロナウイルス感染症と診断された。
8月29日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
8月30日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
 6 行動歴
   相模原市内で確認された280例目の患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑦】(289例目)
 1 年代:20代
 2 性別:男性
 3 職業:会社員(相模原市内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   8月28日 同居の家族が新型コロナウイルス感染症と診断された。
8月29日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
8月30日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
 6 行動歴
   相模原市内で確認された280例目の患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。

相模原市児童相談所の引き継ぎ強化へー再発防止に向けてマニュアル策定 (2020年8月31日)

更新日時: 2020/08/31
カテゴリ:お知らせ
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本市が5月に横浜市児相への引き継ぎができていなかったことを踏まえて、下記のように「転居先児相の引き継ぎ強化」のためのマニュアルを策定しました。今回のような対応の不手際が、今後ないように、他の児相とマニュアル内容を共有し、本市から転出後も切れ目なく支援できるように、より一層の連携を他市児相とも連携し、お子さんたちの命と安全を守っていきます。
 今後はリスク管理の意味合いでも、転居情報を把握した時点で転居先児相に本市より連絡をすることにしました。
(相模原市発表資料より)
児童相談所で支援している児童が転出した際の転出先の児童相談所への引継ぎマニュアルの策定について
 本市児童相談所で支援している児童が転出した際の、転出先の児童相談所への引継ぎマニュアルを策定しましたので、お知らせします。
1 策定の経過
〇令和2年5月、本市児童相談所が支援していた児童が本市転出後に実父を殺害した事案が発生しました。
〇本事案については、転出の把握から事件発生までの間に、転出先の児童相談所に支援の引継ぎを行えておらず、転出後の生活状況の確認等ができていなかった。
〇このことから、転出後も切れ目なく支援が行えるよう、引継ぎの手順を明確化し、再発防止を図ることを目的にマニュアルを策定することとした。
〇策定に当たっては、国の通知や全国児童相談所長会の申合せ事項等を踏まえ、本市社会福祉審議会児童相談所措置部会及び県内の児童相談所の所長会議等における意見を反映し作成しました。
2 本マニュアルの特徴・ポイントについて
〇国の通知等では、転出確認後に転出先の児童相談所へ連絡することとされていますが、本マニュアルでは転出予定を把握した時点から転出先の児童相談所との情報共有などの進行管理を行うこととしました。
〇転出予定の把握から引継ぎの完了までの事務手続を時系列に7段階に分け、各段階において行うべき項目を明記しました。
〇進行管理を的確に行うため、項目ごとにチェック欄を設け、所内会議等で確認できるようにするとともに、所内全体で統一的に正確な事務手続が行えるよう、具体的な手続についてQ&Aを作成しました。
3 本マニュアルの活用等について
 所内の職員に活用についての周知徹底を図るとともに、改めて県内及び近隣の各児童相談所と本マニュアルの内容を共有し、転出後も切れ目なく支援が行えるよう、より一層の連携を図っていきます。

広報さがみはら県のたより