相模原市では、下記の場所に義援金箱を設置し、受付をしております。
ぜひ皆様にもご協力をお願い申しあげます。
市内の被害は甚大です。ご自宅に帰れず、いまもなお避難されている方々もいらっしゃいます。
被災された皆様に寄り添いながら、1日でも早い復旧を目指してまいります。
どうか皆様にも同じ市内のこととお心を寄せていただき、オール相模原で復旧を目指していただくようお願い申しあげます。
《義援金箱設置場所》
○市役所本館1階ロビー
○南区合同庁舎1階（南区役所区民課）
○緑区合同庁舎1階（総合受付）
○各まちづくりセンター
（橋本・本庁地域・大野南まちづくりセンターを除く）
ふるさとチョイス（5,000円～、Ｔポイント利用可能）
https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/786
楽天ふるさと納税（1,000円～、楽天スーパーポイント利用可能）
https://item.rakuten.co.jp/f141500-sagamihara/9999999/

心温まるお手紙
本日災害対策本部会議後に、下記のお手紙を藤田中央区長より預かりました（差し出し人などは消しております）。
内容は、12日に長野県に帰ろうとされていた4名の方々に対して、本市職員らがとった受け入れの行動に対してのお礼の手紙でした。
当時向陽小学校では、職員をはじめ自治会関係者や議員らがスピーディーな受け入れ対応をしてくださったと聞いております。
こうした温かいお言葉に感謝し、そして皆さんがとってくださった行動に誇りを感じます。
全国でもこうした行動がとれるように、日頃から自治体間などの連携を深め、対応できるようにしなければいけません。

街頭募金活動
本日は雨天の中ではありますが、もとむら事務所の学生インターンたちが相模大野駅で台風19号の街頭募金活動をしてくれました。
それぞれに慣れないながらもマイクを持ち、募金を訴えてくれたとのことで、多くの皆様にご協力をいただきました。
お小遣いの中から寄附をしてくれた、中学生くらいの女の子たち。
「東日本大震災では助けてもらったのに、市内で被災していると知らなかった」という方。
様々な方から、本日は36,117円のご寄附をお預かりさせていただきました。
同じ市内で被災された方々がいらっしゃいます。
いただいたご寄附は、しっかりと被災された皆さんの支援に活かしてまいります。

即位礼正殿の儀に参列させていただきました。
歴史の一頁に立ち会えたことに、身が引き締まります。
天皇陛下より即位を内外に宣明され、「国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、象徴としてのつとめを果たすことを誓います。」と述べられ、さらに令和の時代も「国民の幸せと世界の平和」についてお話されました。
そのお言葉を胸に刻み、地方からしっかり取り組んでいきます。

今日は、もとむら事務所にインターンに来てくれている日体大の学生たちが、災害ボランティアに行ってくれたと報告がありました。
将来は消防士を目指す学生も多く、きっと今後の貴重な経験になることだと思います。
実際の被害を目の当たりにし、とても驚いたそうです。
まだまだ台風第19号の被害が大きく、特に土砂の撤去にボランティアさんのお力が欠かせません。
皆さんのご協力に心から感謝申し上げます。
※明日は雨予報のため、災害ボランティア活動は中止とのことです。
※許可を得て撮影の上、プライバシーに配慮し、背景をぼかしております。

本日の定例記者会見は、台風第19号被害と対応についてとなりました。
記者の皆さんからも様々なご指摘をいただき、本市としての対応に役立てていきたいと思います。
まずは人命捜索を第一に、そして被災された方々の生活支援などをしっかりと寄り添いながら対応していきます。

土嚢袋や移動車が足りないといったお声も届いており、随時対応させていただいております。
そして、中央高速道路が昨日から開通しましたが、中央高速道路の山側から土砂崩れがおこり、U型の底部分の中央高速道路をこえて、相模湖側に土砂が流れ込んでいる現場です。
また相模湖駅もかなりの方々がホームでお待ちをいただいております。

台風第19号の被害現場にて、被災をされた方々や避難者などの皆さんと意見交換をさせていただきました。
土砂崩れ、道路寸断、避難者状況など、まだまだ被害状況を把握できていないですが、被災現場に入り、対策本部にその声や状況を伝え被害の状況を把握しております。

本日も朝から中島緑区長と一緒に津久井地区に入り台風第19号被害の現場をまわりました。
その中で上青根地区の土砂崩れ現場にお邪魔した際には、皆さんと現場視察と意見交換会を行いました。
被災された方々へ寄り添っていきたいと思います。明日も朝から津久井地区へはいります。

台風19号の被害により、来年予定されている東京オリンピック・パラリンピック大会の自転車ロードレースのコースとなっている国道413号でも土砂崩れが発生しております。
早い段階から、コースの復旧についてご心配のお声をいただいておりましたが、人命や被災された方のご支援を最優先にしているところです。
復旧の目処は現在お示しできる段階にありません。他方で、昨日山梨県知事とも、力を合わせて国などと連携して国道413号の復旧に努めようと話したところです。平和の祭典にふさわしい開催地にすべく、オリンピックには必ず間に合わせるために力を尽くしてまいります。