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未来を見据えた自動車産業

更新日時: 2018/10/10
カテゴリ:活動報告
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未来を見据えた自動車産業

本日は、自動車産業の未来を考える議員連盟のメンバーで、横須賀市追浜にある日産グランドライブにお邪魔し、電気自動車、自動運転技術やニューモビリティなどの試乗体験が行われ、政策的な課題を伺いました。

エネルギー問題、地球温暖化、渋滞対策、事故の多発などの課題に応えていくためにも電動化や自動化が求められるのではないかというお話を伺いました。
電気自動車は技術改良によってフル充電で400キロは走行できるようになっていますが、さらなる長距離化も見込まれているそうです。充電インフラの数もガソリンスタンドとほぼ同数まで広がっているそうですが、高速SAなどでの充電渋滞やマンションへの充電インフラ設置などの課題があります。乗ってみると、スムーズな加速や静音が感じられます。

自動運転は市街地で走行できるにはまだまだ技術開発が必要とのことです。ですが、高速道路や自動車専用道路、特に渋滞時には非常に便利であることは間違いないでしょう。アクセルもブレーキも踏まなくても動く感覚、特に自動で停車する感覚には慣れるまで時間がかかりそうです。

ニューモビリティは、原付と軽自動車の間にあるような乗り物ですが、現在道路運送車両法上に規格がないので、実証実験でしか走っていません。乗車してみたところ、「これは将来の主流になりえるのでは?」「1人~2人の移動ならこれは良い」といった感想も出ていました。

やはり百聞は一見に如かず、実際に体験することは重要ですね。今月末にも開催予定の臨時国会でも、税制含め自動車の課題に取組んでいきたいと思います。

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