本日、上記の協定締結式が行われました。

県建物解体業協会の皆さんとは、令和元年東日本台風では既に本市と締結している「地震等大規模災害時における被災建物の解体撤去等に関する協定」に基づき、協力いただきました。

　本市では、圏央道のインターチェンジが開通するなど、交通利便性が向上しており、大型物流施設の建設が相次いでおります。その大型物流施設等において、火災が発生した場合には、消火活動上、困難性・危険性が高いため、活動を円滑にするため大型・特殊重機が必要となります。

　本日の協定締結により、民間事業者が保有する大型重機を活用した消防活動対策の充実を図ることができます。

　今後も、神奈川県建物解体業協会と連携を密にして、災害が発生した際に、より効率的な消防活動が実施できるようにしてまいります。

　今後も災害に強いまちづくりを目指して、消防活動の更なる充実強化に努めてまいるので、より一層のご理解、ご協力を賜るようお願い申し上げます。