もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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指定都市令和5年度 国の施策及び予算に関する提案 (2022年8月5日)

更新日時: 2022/08/05
カテゴリ:活動報告
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指定都市を代表して、赤間衆議院議員、寺田市議会議長と中村裕之 農林水産副大臣へ「脱炭素社会の実現」について要望にお邪魔しました。

脱炭素社会の実現に向けた取組を国主導で講ずるため、地球温暖化対策を主目的とする事業以外であっても、地球温暖化対策に資する場合は、これに対する財政支援を拡充することを求めるものです。例えば、環境負荷が低く、かつ食物と競合しないセルロース系バイオマス燃料の普及や藻類バイオマス燃料等の研究開発・実用化に向けた支援策などが挙げられます。
また、指定都市が実効性のある取組を推進できるよう情報提供等を行うことを求めるものです。

相模原市と株式会社ファジー・アド・オフィスとの「アートラボはしもと再整備事業に関する基本協定書」締結式 (2022年8月3日)

更新日時: 2022/08/03
カテゴリ:活動報告
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 本市初となる「本格的官民連携事業」いわゆるPPP事業として、官民合築方式による美術施設「アートラボはしもと」の再整備に向けまして、株式会社ファジー・アド・オフィス様と、協定を締結させていただきました。

 ファジー・アド・オフィス様には、本事業の推進に当たり実施した事業者公募において、『アソビノアトリエ』をコンセプトとしたアートを体現できる「モデルハウス」や、『アソビ』を通じてアートへの関心を高める機能を付加した「新アートラボはしもと」の設置のほか、子育て世代の新たなコミュニティや活動の場を創出するため、お母様向けの「カルチャースタジオの運営」についてご提案をいただきました。
 有識者による審査委員会において高い評価を獲得し、優先交渉権者に選定されたところでございます。

 アートラボはしもとにつきましては、旧マンション販売ギャラリーであった施設の寄贈を受け、平成24年に開館いたしましたが、長年使用することを想定して作られた施設ではなく、寄贈時の設備をそのまま利用しており、既に老朽化が進行しておりました。
 また、稼働率の高くないモデルルームが残置していることやバックヤード機能の不足などにより事業や施設運営に支障を来たしておりました。
 このため、平成29年度にサウンディング型市場調査を実施し、その結果を踏まえ、民間活力の導入による「アートを通じたコミュニティの形成」や「まちの賑わい作り」を推進することを目指し、施設の再整備に向けて取り組んでまいりました。

 今回の協定締結により、幅広い世代の市民の皆様に新たなアートの発見や学びを感じていただく交流拠点として事業を推進していただけることは大変ありがたいことであり、改めまして、素晴らしいご提案をいただいたファジー・アド・オフィス様、そして、ご関係の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。

 今後も、相互に連携しながら、アートを通じた文化の薫り高いまちとなるよう、また、「子育てするなら相模原」「第2・第3の人生を過ごすなら相模原」、「起業をするなら相模原」と言っていただける「幸せ色あふれるまち」の実現に取り組んでまいりたいと考えておりますので、引き続き、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

第70回橋本七夕まつり 記念式典 (2022年8月2日)

更新日時: 2022/08/02
カテゴリ:活動報告
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 本市の夏の風物詩であります「橋本七夕まつり」が節目となる70回を迎えられ、本日、こうして皆様とともに開催できることを大変嬉しく思います。
 開催にあたり、ご尽力いただいた、江成 実行委員長をはじめ、実行委員会の皆様、関係団体、そして、地域住民の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。

 さて、「橋本七夕まつり」は、昭和27年、地元の商業者の皆様により、商業振興と地域活性化を目的に始められた、伝統ある おまつりでございます。
 「橋本七夕まつり」では、地域の学生や団体が制作した約250本の竹飾りをご堪能いただくとともに、大道芸、ダンス、浴衣ファッションショーや竹飾りコンテストなどのイベントも開催され、子どもからシニア世代の皆様まで楽しめるおまつりとなっています。
 現在では、本市の誇る観光行事として、市内外の多くの方々に親しまれ、楽しんでいただいており、まさに、相模原の夏の風物詩であります。
 私も、高校時代の頃から「橋本七夕まつり」に参加させていただき、毎年、たくさんの竹飾りを見て、心を踊らされておりました。
 令和元年には、市長としておまつりに参加させていただき、橋本の皆様のおもてなしや、素晴らしい竹飾りを見ることで、素敵な時間を過ごさせていただきました。
 昨年、一昨年と、橋本七夕通りでの開催は中止となりましたが、今回は、実行委員会の皆様によって、様々な工夫が重ねられ、屋内開催が実現できましたことに、深く敬意を表しますとともに感謝申し上げます。

 皆様ご承知のとおり、リニア中央新幹線 神奈川県駅の開業により、この橋本地区にはこれまで以上に多くの人々が訪れることが見込まれております。
 こうした中、令和4年1月の国の発表で、本市は他自治体からの転入者が転出者を上回る、『転入超過数』が全国の自治体で10位との結果でした。

今後も、この橋本地区の有するポテンシャルをはじめ、本市のもつ様々な魅力を効果的に発信することにより、定住・転入を促進し、「子育てするなら相模原」、「第2・第3の人生を過ごすなら相模原」、「起業をするなら相模原」と言っていただける「幸せ色あふれるまち」の実現に取り組んでまいります。
 どうぞ、皆様には、なお一層のご理解 とご協力、そして、お力添えをいただきますようお願い申し上げます。伝統ある「橋本七夕まつり」の今後のご発展と、皆様のご健勝、ご多幸を祈念し、ごあいさつとさせていただきます。

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