もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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新型コロナウイルス感染症による新たな患者の確認について(2737〜2747例⽬) (2021年2月20日)

更新日時: 2021/02/20
カテゴリ:活動報告
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本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが11人(市内在住者9人、感染経路不明3人)確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計2743例(うち市内在住者2424例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇クラスタ―について
【クラスターNo.28 さがみリハビリテーション病院】
これまでに公表した患者7人に加え、新たに患者1人の陽性が判明し、合計8人の陽性が確認されました。
【クラスターNo.30 企業(中央区)】
これまでに公表した9人に加え、新たに1人の陽性が判明し、合計10人の陽性が確認されました。
【クラスターNo.31 会食によるクラスター】
本市にて、症例2737、2738、2739、2740、2741例⽬の5人の陽性が確認されました。
お、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、2,518名の方が回復されています。(2月20日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届及び発表の取下げがあったため、患者合計数と症例No.とは一致しません。
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スローガン『「動」〜夢、情熱溢れるつくいの共創』でチャレンジ! (2021年2月20日)

更新日時: 2021/02/20
カテゴリ:活動報告
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公益社団法人津久井青年会議所 久保理事長らが、新体制の挨拶でお越しいただきました。
 9月には青年会議所の神奈川ブロック大会を予定しており、一丸となってふるさとの魅力を発信してほしいと思います。152039572_4058099960876293_2418119000676303464_n

エフエムさがみ「ラジオ市長室」3 (2021年2月20日)

更新日時: 2021/02/20
カテゴリ:活動報告
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放 送:2月19日(金)午後 1時00分~29分(済み)
再放送:2月20日(土)午前11時00分~29分
3 「はやぶさ2」の取組について
Q 昨年12月に「はやぶさ2」のミッションが成功し、カプセルが地球に帰還しましたが、本市を故郷とする「はやぶさ2」の成功を祝う企画はあるのでしょうか。
A 本市をふるさととする小惑星探査機「はやぶさ2」が、昨年12月に、6年もの歳月を掛けて、3億キロも離れた小惑星リュウグウから採取したサンプルを格納したカプセルを地球に帰還させるという、壮大なミッションを見事に成し遂げてくれました。
 本市としても、マスコットキャラクター・さがみんがJAXAカプセル回収班特別隊員として、オーストラリアウーメラ砂漠で行われたカプセルの回収に参加させていただいたほか、
カプセルが地球に帰還した12月6日には、市民会館でパブリックビューイングを行い、ミッションのクライマックスを多くの皆様で応援しました。
 また、カプセル帰還を記念して、はやぶさ2をデザインしたマンホールの蓋を製作し、2月12日に、市役所本庁舎にてお披露目式を行い、JAXAのお膝元である淵野辺駅南口と市立博物館の2箇所に設置しました。
 デザインは本市下水道部の若手職員たちで組織するSGPP(相模原下水道PRプロジェクト)が、はやぶさ2の偉業が長く語り継がれるように、との願いを込めて考案したものです。
 緊急事態宣言が解除された際には、ぜひ、記念のマンホール蓋を見に来ていただきたいと思います。
 また、下水道は地中にあって目に見えないこともあり、なかなか意識されづらいが、生活に必要不可欠なライフラインであることから、このデザインマンホールをきっかけに、下水道にも興味や関心を持っていただければ幸いです。
 本市としても、今後想定される大規模地震等に対応するため、下水道の耐震化を推進しています。
 また、大野南地区等の浸水対策事業として、平成29年度から、雨水幹線整備工事を進めており先日、約2.7キロメートルの雨水管の管路工事が、発進基地から終点の立坑まで到達しました。
 令和3年度に完成予定です。
 こうした下水道の取組について様々な情報を発信している公式インスタグラムがあるので、ぜひそちらもご覧いただきたと思います。
Q他に予定している企画については?
A 「はやぶさ2」のカプセル帰還を多くの皆様とお祝いしたいと考え、模原自慢のスイーツをいかした企画も進めています。
 現在、市内協力店舗に、「はやぶさ2」や宇宙をイメージしたオリジナルスイーツを開発していただいているので、発売を楽しみにしていただきたいと思います。
 そして、世界初のお披露目となる「はやぶさ2」のカプセル展示を、ぜひ相模原で実現したいと思い、JAXAと最終的な調整を進めており、近日中に詳細を発表したいと思います。
 緊急事態宣言や新型コロナウイルスの感染状況によりどうしても開催できない場合もありますが、世界に先駆けて、子どもたちや市民の皆様にご覧いただくまたとないチャンスです。
 開催については、広報さがみはらや市ホームページの「はやぶさ2 特設ページ」などで、最新情報をチェックしていただければと思います。
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エフエムさがみ「ラジオ市長室」2 (2021年2月20日)

更新日時: 2021/02/20
カテゴリ:活動報告
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放 送:2月19日(金)午後 1時00分~29分(済み)
再放送:2月20日(土)午前11時00分~29分
2 行財政構造改革プラン(案)について
Q 先月も伺いましたが、現在、相模原市行財政構造改革プランの策定に向け、パブリックコメントを実施されております。今後の相模原市の運営方針にも関わってくると思いますので、もう一度概要をお伺いできますでしょうか。
A 策定経過について
 本市の長期的な財政収支の見通しや今後の人口動態等を踏まえると、これまでと同じような行財政運営を続けた場合、持続可能な都市経営どころか、いずれは真に必要な行政サービスの提供すら、困難になることが見込まれております。
 こうした状況を踏まえ、この度、「相模原市行財政構造改革プラン」を策定することとしました。
 本改革プランにおいては、中長期的な財政状況を考慮の上、新たなまちづくり事業等の選択と集中や、公共施設の見直しのほか、市税収入等の歳入確保策や、 政策を決定するプロセスの見直し、職員の意識改革など幅広い項目について方向性と手法をまとめています。
 例えば、既存の公共施設等の見直しとして、銀河アリーナについては、公の施設としての廃止を含めて検討する方向性を示しているが、多くのご意見をいただいているところです。
 銀河アリーナについては、自治体が設置・運営する県内唯一のスケート場として、多くの皆様に親しまれてきたが、建設から約30年が経過し、設備の老朽化による抜本的な改修が必要であるとともに、毎年約1.5億円の維持管理費もかかっている状況です。
 これまで、プールの休止によるコスト削減や民間活力を活用した通年スケートリンクの整備などの検討を行ってきたが、施設の維持に当たり、市による多額の財政負担が避けられない見込みであり、公共施設として維持していく必要性を踏まえ、こういった検討を行うこととしました。
 このように痛みが伴う改革であるが、本改革プランの策定は、あくまで通過点であり、将来、市民の皆様に本当に必要な施策を実現するために、行うものです。
Q 市民の皆様が案を確認するには?
A 本改革プラン案の内容は市のホームページでもご確認いただけます。
 本改革プランについては、あくまで案であり、皆様との対話の中で、ご理解とご協力を得ながら着実に成し遂げてまいりたいと考えている。
 そのため、市民の皆様の意見を伺うべく、パブリックコメントを令和3年1月15日から、2月22日まで実施しています。
 既に、1000人以上の方からご意見をいただいていますが、もっともっと多くの皆様からご意見をお寄せいただき、そのご意見等を踏まえて、3月に本改革プランを策定したいと思います。
 希望のたすきを次の世代にしっかりと引き継ぐために、また、相模原市は安心して子育てや介護サービスを受けることでき、住んで良かったと思えるようなまちづくりを実現したいと思っているので、たくさんのご意見をお寄せいただき、共により良い さがみはら を築いてまいりましょう。
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エフエムさがみ「ラジオ市長室」1 (2021年2月20日)

更新日時: 2021/02/20
カテゴリ:活動報告
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放 送:2月19日(金)午後 1時00分~29分(済み)
再放送:2月20日(土)午前11時00分~29分
1 新型コロナウイルス感染症の状況について
Q 現在の新型コロナウイルス感染症の状況や、相模原市の取組について教えてください。
A 新型コロナウイルス感染症の状況について
 本市を含む10都府県においては、緊急事態宣言の期間が3月7日まで延長されています。
 このような状況において、住民と最も近い自治体においても、市民の安全、安心のために、全力を尽くしているところであり、今後ともその取組を一層強化するために、2月17日と18日に神奈川県市長会の会長として、菅義偉内閣総理大臣や河野太郎行政改革担当大臣をはじめ、厚生労働省や経済産業省など、各省庁に対して要望を行ってきたところです。
 本市の、新型コロナウイルス感染症の感染状況については、1月は9件のクラスターが発生するなど、1,217人の患者が確認され、12月までに発生した患者数を1か月で上回りました。
 2月についても、2月17日現在6件のクラスターが発生し、280名の患者が確認されています。
 現在は、緊急事態宣言のもと、医療従事者や多くの市民の皆様のご協力をいただき減少傾向にあるが、予断を許さない状況が続いています。
 本市としては、市民の皆様の命と暮らしを守るため、感染拡大防止対策をさらに推進してまいるので、大変厳しい状況であることは承知しているが、市民の皆様、事業者の皆様には、感染リスクが高まる「5つの場面」を避けるなど、感染を防ぐ取組について、改めて、ご協力をお願いします。
<参考>感染リスクが高まる「5つの場面」
①飲食を伴う懇親会等
②大人数や長時間に及ぶ飲食
③マスク無しでの会話
④狭い空間での共同生活
⑤居場所の切り替わり
※休憩時間などで休憩室、喫煙所、更衣室など居場所が切り替わると、気のゆるみや環境の変化で、感染リスクが高まる
〇相模原市の取組について
Q 相模原市のワクチン接種の状況について教えてください。
A 厚生労働省は、2月14日に、安全性や有効性等が確認されたとして、アメリカの製薬大手ファイザーが開発したワクチンについて、国内で初めて承認したと発表していて、ようやく動き出したと感じています。
 2月17日からは、安全性の確認を目的として、市内の2か所の病院において医療従事者へのワクチン先行接種に向けた準備が始まっていると伺っています。
 本市においては、新型コロナウイルスワクチンの接種については、市民の皆様に迅速かつ的確に実施できるよう医師会や病院協会と協議を重ねており、医療機関での個別接種と集団接種の併用方式で進めるとともに、高齢者施設の入所者と従事者については、訪問接種を予定しています。
 2月16日午後には、市民の皆様が、身近な場所で接種できるよう、個別接種にご協力いただく医療機関を確保するため、市内の診療所等に対し、オンラインによる説明会を実施したところです。
 なお、市民の皆様からのワクチン接種に関する一般的な問合せ等に対応するため、 3月1日からコールセンターを設置します。
 また、接種対象者には、あらかじめクーポン券と合わせて、予診票や予約方法などを記載した案内を送付します。
 クーポン券が届いたら、ワクチン接種に関するコールセンターや市ホームページから、もしくはLINEを活用した予約受付専用サイトで予約することができます。
65歳以上の高齢者には、3月下旬に発送できるよう準備を進めているところです。
<参考>国から示されているスケジュール
2月中旬  医療従事者等への接種
早くても4月1日以降  65歳以上の高齢者への接種
※ 以降、基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者、その後、それ以外の方に順次接種を行うこととしているが、「対象者」や「期間」などについては、改めて、国から示されることとなっています。
 ワクチン接種に向けた組織体制については、1月12日付けで、疾病対策課に職員10名で構成する「新型コロナウイルスワクチン接種班」を設置しましたが、さらに、2月15日付けで11名を増員し、体制強化を図ったところです。適切かつ迅速な接種に向けて、準備を加速していきます。
○経済対策について
Q 経済対策(各区の取組)については?
A 長引く自粛等の影響で、より厳しさを増している市内飲食事業者を支援するため、各区長が中心となり工夫を凝らした取組を実施する予定です。
 具体的には、緑区では、商店街に加盟する飲食店を対象にテイクアウト事業に必要な食品表示についての講習会を実施するほか、すでに2月12日から、橋本駅北口のペデストリアンデッキ下でテイクアウト商品の販売を始めており、3月31日まで実施します。
 初日は用意したお弁当が完売するなど、好評をいただいています。
 中央区でも、地元飲食店を知ってもらう機会として、3月15日から3月26日まで市役所本庁舎の正面玄関前広場でテイクアウト商品の販売を行います。
 南区では、飲食店における独自サービスの特典も付いた食事券「全力応援!メシチケット」を2月22日から3月5日まで販売します。
 詳細は、広報さがみはらや市ホームページにてご確認いただきたいと思います。
A 経済対策(キャンペーン)については?
Q 1月21日から実施している「PayPay」と「auPAY」の決済サービスごとに月に最大3,900円相当、2社を利用することで月に最大7,800円相当が還元される「サンキューさがみはら!最大25%戻ってくるキャンペーン」は、2月28日までとなります。
 2月16日からは緊急事態宣言により大きな影響を受けている飲食店を支援するため、大手飲食店等を対象店舗に加えたので、各アプリや店頭で確認してほしいと思います(私のFacebookに詳しく掲載しております)。
 また、先ほどご案内した南区の「全力応援!メシチケット」の購入時にも本キャンペーンが適用できます。
 期限が2月28日と、残り10日ほどなので、ぜひ、多くの皆様にキャッシュレス決済をご活用いただき、地域のお店が少しでも元気になって欲しいと思います。
 なお、昨年10月1日から39日間実施した「39キャッシュバックキャンペーン」については、大変多くの皆様にご参加いただいた。
 申請総数は92,107件で、そのうち要件を満たし、お支払いをした件数が91,098件でありました。
 約15億円の経済効果を見込んでいたが、キャッシュバックをした方の消費額を合算したところ、約20億2,700万円で想定以上でありました。
 今後も、国の交付金等を活用し、地域経済が元気になるような事業を実施していきたい。
 市に実施して欲しい事業があれば、どんどん教えて欲しいと思います。
 市役所に直接、提案に来ていただいても構わないし、また、市ホームページには、「わたしの提案」という、市民の皆様から提案を受け付ける制度があるので、色々なご意見をお待ちしています。
<参考>今まで行った主な経済対策事業について
 ・39キャッシュバックキャンペーン
 ・簡易型宅配ボックスの配付(5,000個)
 ・サンキューさがみはら!最大25%戻ってくるキャンペーン
 ・コロナに強い店づくり家づくり
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広報さがみはら県のたより