もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

月別アーカイブ一覧

多様な大都市制度実現プロジェクト 第1回プロジェクト会議 (2021年2月4日)

更新日時: 2021/02/04
カテゴリ:活動報告
Share Button
指定都市15市の市長らと大都市制度についてのプロジェクト会議がWeb会議にて行われました。
 私からは下記の意見を述べさせていただきました。
 大都市行政を担うに当たっては、都市の自主性・自立性を高め、住民の利便性を向上させるため、基礎自治体優先の原則のもと、地方が行うべき事務の全てを一元的に行える新たな大都市制度の創設が望ましいと考えています。
 そのため、大都市制度に注目が集まっている機会を捉え、本プロジェクトにおいて、市域内の地方事務の一元化を基本とする特別自治市の法制案を検討することは、本市としても賛同するものです。
 特に、本プロジェクトの論点のうち、法制案における人口要件については、各都市によって規模は様々であるため、しっかりと議論する必要があると考えます。
 また、特別自治市への事務・権限の移譲とともに、それに見合った財源が十分に確保されることも重要です。
 市域内の全ての地方税を一元化してもなお、財源不足が生じる場合、一義的には地方交付税による措置が想定されるものの、国の財政措置等、財源の裏付けについても法制案と併せて検討すべきと考えます。
145847018_2764456917150921_1484152304990196536_n

不要不急の外出自粛のお願い (2021年2月4日)

更新日時: 2021/02/04
カテゴリ:活動報告
Share Button
不要不急の外出自粛のお願い
 小田急相模原駅頭にて、緊急事態宣言発出に伴う不要不急の外出自粛への協力願いや、見回り活動等を行いました。
 鈴木危機管理局長、南区職員の皆さんと南北口で行い、「頑張ってください」などのお言葉をいただきました。ありがとうございます。
146530138_2764451253818154_3020294866745089411_n

新型コロナウイルス感染症による新たな患者の確認(2483〜2513例⽬)について (2021年2月4日)

更新日時: 2021/02/04
カテゴリ:活動報告
Share Button
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが31人(市内在住者23人、感染経路不明12人)確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計2509例(うち市内在住者2227例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇クラスタ―について
【クラスターNo.23 高齢者グループホーム(南区)】
症例2151、2207、2208例⽬の3人の陽性が確認されたことから、接触のあった職員及び入所者にPCR検査を実施しており、これまでに公表した職員2人、入所者5人に加え、新たに職員1人の陽性が判明し、合計8人の陽性が確認されました。
【クラスターNo.25 市内病院(精神科)】
症例2450、2451例⽬の陽性が確認されたことから、接触のあった職員及び患者にPCR検査を実施しており、これまでに公表した職員3人、患者15人に加え、新たに患者15人、市外で確認された職員2人の陽性が判明し、合計35人の陽性が確認されました。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、2,086名の方が回復されています。(2月4日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届及び発表の取下げがあったため、患者合計数と症例No.とは一致しません。
146366378_2764406607155952_925696177552901459_n 145887621_2764406650489281_7056326856385867461_n 145877936_2764406683822611_456070856285497440_n

本市を含む10都府県において、緊急事態宣言が3月7日まで延長されたことを受け、下記の通り市長メッセージを発信させていただきました。 (2021年2月4日)

更新日時: 2021/02/04
カテゴリ:活動報告
Share Button
相模原市長の本村賢太郎です。
はじめに、新型コロナウイルス感染症に対し、市民の命と健康を守るために休む間もなく医療現場の最前線で対応をされている医療従事者を始め、感染拡大の予防に取り組まれている多くの市民の皆様、事業者の皆様に深く感謝を申し上げます。
さて、新型インフルエンザ等 対策 特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の期間が、本市を含む10都府県において、3月7日まで延長することが決定されました。
今回の期間延長によって、市民の皆様には更なる負担や ご不便をおかけすることとなりますが、一日も早く日常生活を取り戻すためには、一人ひとりが実行可能な感染拡大予防策を徹底していただくことが、何よりも必要となります。
本市においては、1月の新規陽性患者数がこれまでで最多の1,217人となりました。
こうした中、緊急事態宣言のもと皆様のご協力をいただいたことにより、1月下旬からは減少しつつあるものの、いまだ予断を許さない状況にあると言えます。
これまで私自身も街頭に立ち、外出自粛や時短営業をお願いしてまいりましたが、今回の期間延長につきましても、どうか市民の皆様、事業者の皆様のご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
市といたしましては、皆様への呼びかけとともに、感染症対策を始め、生活支援策、各種経済対策等について、引き続き全力で取り組んでまいります。
最後になりますが、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、感染された方の一日も早い回復をお祈りいたします。
併せて、感染された方やご家族等の人権尊重・個人情報保護にもご理解とご配慮をお願いいたします。

広報さがみはら県のたより