もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

月別アーカイブ一覧

エフエムさがみ「ラジオ市長室」 (2020年9月16日)

更新日時: 2020/09/16
カテゴリ:活動報告
Share Button
放 送:9月18日(金)午後 1時00分~
再放送:9月19日(土)午前11時00分~
1 新型コロナウイルス感染症の状況について
Q 現在の新型コロナウイルス感染症の状況や、相模原市の対応について教えてください。
A 新型コロナウイルス感染症の状況について、本市における感染症患者の発表人数は、7月に58名、8月に141名と増加傾向にあったが9月は、15日時点ではあるが、42名となり、先月と比較すると少し落ち着いた状況となっています。
 これは、東京都や神奈川県も同様の傾向であるが、感染症患者の発生は依然として高い水準にあり、油断は禁物です。
 市民の皆様には、これまでと同様に「新しい生活様式」を踏まえ、「3つの密」を避けることはもとより、適切なマスクの着用、手洗いやアルコール消毒の実施、ソーシャルディスタンスの確保など、感染を予防する行動を、引き続きお願いします。
 また、食事に行く際には、 感染防止対策が行われている店を選ぶなど、十分な注意を払って行動していただくよう、お願いします。
 本市においては、感染防止対策を継続しながら、暮らしと経済活動の回復を図るため、様々な施策を実施しているところです。
 新型コロナウイルス感染症の流行下で、自身のみならず、胎児や新生児の健康等について、強い不安を抱えて生活されている妊婦の皆さんが、安心して出産や育児ができるよう、分娩前に実施したPCR検査等の費用補助を9月7日(月)から開始しました。
 妊娠期間中に1人1回、2万円を上限に補助するもので、検査は、分娩予定日の概ね2週間前、又は医師が必要と認める時期に行います。
 検査の実施を希望される妊婦の皆さんは、市ホームページに10か所の産科医療機関が掲載されているので、そちらに申し込みいただくか、「新型コロナ暮らし・経済支援ダイヤル」(042-851-3193)にお問い合わせください。
 次に、SDGsの視点を持って、感染対策をする事業者への補助金として、「コロナ対策プラス1 SDGsアクション」を創設します。
 市内の飲食店・サービス業などの事業者でコロナウイルス感染症の拡大防止対策をしながら、環境に配慮するなど、持続可能な社会のための取り組みを同時にする、事業者へ補助金を交付します。
例えば、
・デリバリー用に電動バイクを導入する場合は上限30万円
・飛沫感染対策として、台座に津久井産材を使用したアクリルパーテーションを設置する場合は上限10万円を補助します。
 なお、予算総額は1000万円と限りがあるため、申請が多い場合は、抽選とさせていただきます。
例えば、電動バイクの補助は全部で4台を予定しています。
 補助要件や申請方法など詳しくは、今後、市ホームページでお知らせします。
 次に、先月もご紹介させていただきましたが、いよいよ10月1日(木)から、「さがみはら39キャッシュバックキャンペーン」を開始します。このキャンペーンでは、事前に登録いただいた市内のお店や事業所で、15,000円以上のお買い物やサービスをご利用いただいた市民の皆様に、3,900円のキャッシュバックを行うものです。
 本キャンペーンは、10月1日時点で、 相模原市に住民登録がある市民の皆様が対象となります。
 市民の皆様は、キャンペーン参加事業者で買い物をした際、レシートや領収証などを保管していただき、レシートや領収証などの合計が15,000円以上になったら、1人1回、市に応募することが出来ます。
 なお、この領収書は、同じ店で買った複数の領収書や、2店舗以上の領収書の合算でも構いません。
 また、同居家族であれば、 ご家族分をまとめて応募することが可能です。
 例えば4人家族であれば、4人分の申請書4枚を1つの封筒にまとめていただき、6万円以上の領収書1枚を添付いただければ、4人分の応募として15,600円をキャッシュバックします。
 応募は、10月1日(木)から11月8日(日)までの39日間で、先着10万人(予算3.9億円)に到達次第、終了となります。
 市では、応募内容の審査を行い、応募いただいた皆様に、3,900円を振り込みます。
 参加事業者は、市ホームページに掲載しているほか、9月下旬から、各まちづくりセンターや公民館等で配布するチラシで確認することができます。
 また、対象店舗では、参加事業者であることを示す「のぼり旗」や「ステッカー」を掲出いただくので、目印にしてください。119208044_2644192189177395_8970368211752250444_n

菅総理大臣の選出を受けてのコメント (2020年9月16日)

更新日時: 2020/09/16
カテゴリ:活動報告
Share Button
内閣総理大臣へのご就任、誠におめでとうございます。
新総理が地元・神奈川から輩出されましたことを、大変、頼もしく感じています。
 国においては、新型コロナウイルス感染症や頻発する大規模災害、東京オリンピック・パラリンピックに向けた取組など、喫緊の課題が山積しています。人口減少や少子・高齢化社会にも直面しており、新内閣へ寄せる国民の期待は大きいと思います。
 従来の規制や慣例に捉われず、自治体との緊密な連携の中で、地域の元気が日本全体の活性化につながるような地方創生を、さらに進めていただきたいと思います。
 地方や地域を熟知され、現場たたき上げの総理として、国民の声に寄り添い、大いに手腕を発揮されることを、心より祈念いたします。
(写真は昨年の令和元年東日本台風時に、相模原市の要望について面会)
119244255_2644166439179970_181080355290624295_n

広報さがみはら県のたより