参議院全国比例区 小野次郎候補が相模原入り (2016年6月24日)
カテゴリ:活動報告
今日は橋本駅頭にて民進党副代表の小野次郎候補と共に活動中です。
娘から「おーさん、授業参観日にきて。」と猛烈にお願いをされ、参院選から少し離れ学校へ行ってきました。
娘やお友達の元気な姿をみて、今日は癒しをいただきました。
行幸道路沿いにある「そばどころ 更科(南区相模大野六丁目)」さんで、ランコインランチ(500円)をいただきました。
本格蕎麦にライスも目玉焼きもついて、このお値段とボリューム。嬉しいですね。
安倍総理が、日米地位協定の見直しについて「成果をあげたい」と発言したことが報じられています。
今般起こった事件の容疑者が「日米地位協定で守られていることはおかしい。」、「沖縄県民の皆様方の気持ちに寄り添いながら、成果をあげていきたい。」と昨日沖縄で述べられており、発言の内容自体は同意できます。
しかし、僕は日米地位協定の改定について繰り返し国会で取り上げて来ました。そのたびに「改定できるが、運用改善で対応する。」とのお決まりの政府答弁が繰り返されてきました。さらにいえば、「改定できる」ということも中々委員会では答弁してもらえません。今回の事件でもそうですし、僕の地元にある相模総合補給廠の爆発火災でもそうでした。
総理は、アメリカとは「地位協定上の軍属の扱いを見直すことで合意している。」とも答えていますが、抜本的な見直しさらには『改定』については言及していません。協定には改定に関する規定もあるのですから、なぜ改定をせずに運用改善で対応するのか不思議でなりません。ドイツ、イタリア、韓国では改定してきているのに。総理の「見直し」という言葉だけでは、運用改善での対応も含まれるのではないでしょうか。
いずれにせよ、参議院議員選挙が公示されてから、これまでの政府答弁とは違うことを突然発言されているのは疑問です。選挙対策ではなく、しっかりと基地立地自治体の声を聞いて、日米地位協定の改定に取り組んでいただきたいと思います。