中央区小山にて、国政報告 (2015年5月23日)
カテゴリ:活動報告
夕方より中央区小山にて、国政報告を行いました。
車の中からもお声を掛けていただき、ありがとうございます。
またフェイスブックのお友達から、「八王子バイパス無償化の資料はありませんか?」と声を掛けていただき、嬉しかったです。
夕方より中央区小山にて、国政報告を行いました。
車の中からもお声を掛けていただき、ありがとうございます。
またフェイスブックのお友達から、「八王子バイパス無償化の資料はありませんか?」と声を掛けていただき、嬉しかったです。
今日は横浜市内で国政報告会を行ってきました。
45分間の約束でしたが、あっという間に時間がきてしまいました。
こらから地元に戻り、女性部の皆さんとの意見交換会です。
20日の国土交通委員会における質疑の報告-第3弾は圏央道を含む首都圏の高速料金についてです。
いま、国交省では「首都圏の道路を賢く使う」という観点で料金の見直しを行っており、3つの原則が示されています。
1.走行距離に応じた公平な料金体系
2.起点と終点が同じ場合は経由を問わず料金を揃える
3.混雑解消のための戦略的な料金体系
というのが3原則です。
この3原則にのっとり、太田大臣の言葉をお借りすると「夏の暑くならない時期までに」答申が出され、具体的な料金が決まるとのこと。
そして、この原則に従うと、来春あたりから圏央道や横横道路は値下がりし、第3京浜が値上がりすることになります。
圏央道が使いやすくなることは、望まれる皆さんも多いですし、相模原の発展にも重要なことです。今後も経過を確認してまいります。
ところで、3原則を含む基本方針が示されたのは今年の1月27日。先述のとおり、これをもとに夏までに答申が出され、具体的な料金が決まる予定です。
しかし、4月の地方選前である1月24日の神奈川新聞によれば、菅官房長官は、自民党の皆さんに「横横道路は950円に下げる。すでに具体的な料金調整に入っている。」と明言されています。
現在有識者が検証している中、太田国土交通大臣を飛び越えての発言は看過できません。
委員会中何度もこの事実確認をしましたが、「官房長官の発言は国交省では把握していない」とおとぼけな答弁でしたが、最終的な決定は夏の答申を受けてからであることだけは、はっきり答えました。
菅官房長官は立派な政治家ですが、この先走った発言は遺憾な話であることを指摘させていただきました。
引き続き、皆さんにとって使いやすい「賢い高速料金」に注目してまいります。
今朝も相模大野駅頭からスタートし、国政報告を行っております。