もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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八王子バイパス無償化を確認。 (2015年11月1日)

更新日時: 2015/11/01
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8月の衆議院国土交通委員会で太田前大臣に八王子バイパス無償化の質疑をし、「10月31日より無償化です」といった答弁をいただきましたが、本日11月1日夕方に八王子バイパスを通り、しっかり確認させていただきました。

圏央道料金 値下げ改定を応援していきます! (2015年10月27日)

更新日時: 2015/10/27
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本日、圏央道建設促進会議の第24回総会が開催されました。圏央道が関わる自治体で構成される会議で、今年の会長は神奈川県の黒岩知事となっています。衆参の国土交通委員長ほか様々な立場からの参加者が集い、圏央道の早期完成に向けて意思統一を行いました。

圏央道は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた導線としても早期構築が望まれています。また、相模原においてもそうですが、企業立地の促進や観光地へのアクセス向上など経済活動にとっても重要な位置づけとなっています。
くわえて、震災時には緊急物資の輸送等で重要な役割を果たすことが見込まれています。

さがみ縦貫道の全線開通で、市内幹線道路の渋滞緩和に一定の改善が図られているという効果測定もされているようですし、全線開通に向けて僕も尽力いたします。

ところで、圏央道というと料金が高いというご意見を頂くことが多いのですが、首都圏の高速道路料金はいま国土交通省で見直しがされています。この点については、何度も衆議院国土交通委員会に取り上げてまいりましたが、見直しの3原則「同距離同料金」「同じ出口入口なら同料金」「政策的な交通誘導」に基づき、圏央道の料金については来年度から値下げとなる見通しです。
具体的にいくらになるかはこれから設定されることになりますので、今後もしっかりと追っていきたいと思います。

本日、伊方原発の再稼働に向けた地元の同意手続きが完了しました。 (2015年10月26日)

更新日時: 2015/10/26
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本日、伊方原発の再稼働に向けた地元の同意手続きが完了しました。菅官房長官は、本日の記者会見で愛媛県知事の同意を歓迎するとコメント。
他方で、避難計画における住民の方からの不安の声は未だ聞こえています。あってはならないことですが、それでも万が一事故が起きた時にどのように避難し、避難後もいかに支援するかは大変重要な問題です。
再稼働容認にあたっては、事故時の責任は政府にあるとの発言を安倍首相から引き出したとのことですが、いかに責任をとるのでしょうか。

ところで、以前も取り上げましたが、子ども被災者支援法に基づく基本計画の見直しにおいて、自主避難者の支援に関して「新たに避難する状況にない」と明記されました。
表記にあたる手続きでは、復興庁から「原子力規制委員会」に確認をする手紙が出されており、そのわずか翌日に「原子力規制庁」から返答が出されています。
しかし、たった1日の検証で、かつ「原子力規制委員会」宛の手紙に「原子力規制庁」が返答していることに違和感がありましたので、質問主意書で政府の認識を問いました。

答弁によれば、かねてより明らかなデータがあったので、『専門的な知見に基づいて原子力規制委員会で議決をする必要のないもの』として対応したそうです。

しかし、同じ答弁書の中で、復興庁からの手紙は『専門的な知見に基づき中立公正な立場で独立して職権を行使する原子力規制委員会に、支援対象地域から避難する状況であるかどうかの科学的見地からの見解を求めたもの』と書かれております。

専門的な知見が必要だとして手紙を書いたのに、結論として専門的な知見が不要とはどうしたことでしょうか。
口頭でも何度も確認していますが、今一つ納得のいく答えが得られません。

確かに線量は減るものですし、時間が経てば避難する状況ではなくなることは考えられることです。しかし、こうした疑問に一つずつ丁寧に答えていただく姿勢が残念ながら復興庁に不足してるように思えます。
福島の事故における被災者支援にしっかりと向き合って始めて、他の原発の話をするのが筋ではないでしょうか。

民主党 国対・理事合同会議 (2015年10月20日)

更新日時: 2015/10/20
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国会休会中ですが、与党に臨時国会の開催を求め、合同会議が開かれております。

TPP、マイナンバー、厚労省職員不祥事などを含め大臣の資質などを問うため、民主党として徹底的に秋の臨時国会と予算委員会の開催を求めて活動をおこしていきます。

東洋ゴムにおける不正がまた発覚しました。 (2015年10月15日)

更新日時: 2015/10/15
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今度は船・鉄道に使われる防振ゴムの約8万8,000個について、品質試験のデータを改ざんしていたというのです。

2007年の断熱パネル、今年3月の免震ゴムに続いて3度目の不正です。とても看過できません。

免震ゴムの耐震偽装の件では、僕は対象となった建物に何度も足を運び、衆議院国土交通委員会でも参考人として出席した東洋ゴムの社長らに追究を行いました。その中では当然、「再発防止」「コンプライアンスの徹底」についても取り上げました。特に、耐熱パネルの不正時にも言われておりましたが、メイン事業ではない非タイヤ部門において閉じて思考する傾向があり、不正が起きやすくなっていることを指摘しております。実際、今回の不正も非タイヤ部門でおきておます。

そのうえで、「全出荷製品の品質検査の徹底」「コンプライアンス研修の実施」など答弁をいただいており、今年の8月10日には全製品の品質監査の結果「安全宣言」を出していたにも関わらず、今回の事案です。

ただ、発覚した経緯には、コンプライアンス研修を社員に実施したところ、研修翌日に内部告発があったとのことですから、再発防止策はある意味では機能したといえるのかもしれません。
しかし、東洋ゴムの信頼が再び失墜したのは確かです。また、「安全宣言」のわずか10日後である8月20日に発覚したにも関わらず、公表が今日まで遅れたことも理解しがたいことです。くわえて、防振ゴムの納入先18社について、国土交通省にすら報告がされていません。

今一度、厳しい態度で再発防止・原因究明にあたらねばなりません。そうでなければ、日本のモノづくりの信頼すら失墜しかねないのですから。

TPP問題 (2015年10月13日)

更新日時: 2015/10/13
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先日から関係閣僚会合において、TPP交渉が概ね合意に至ったと報じられています。包括的な経済連携は避けては通れない道です。また、ある意味ではTPPは経済における日米条約ともいえる。

だからこそ、交渉に参加し、可能な限り日本に有利な条件を獲得すべきだと僕は主張してきました。

さて、しかし、今回の内容はどうなのでしょうか。正直にいえば、まだ判断ができる状況にありません。どんな内容の交渉となったのか、情報提供が十分ではないからです。

自民党は「秘密交渉はしない」と言っていましたが、一切の情報開示がされないまま進められてきました。
情報開示については、国会においても与野党合意した委員会決議でも求められています。

先日も民主党の合同部門会議では、TPP交渉大筋合意の内容について勉強会が行われました。
少なくとも、これまでに聞いている内容では国益にかなうとは思えません。

臨時国会を開き、きちんと説明をしていただくことを強く求めます。

昨日、与野党国対委員長会談が行われ、民主党の髙木国対委員長から臨時国会の開催を与党に強く要請がされました。 (2015年10月8日)

更新日時: 2015/10/08
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例年、10月頃に臨時国会が開かれるのですが、最近の報道では与党は臨時国会の開催を見送るのではないかとされています。

先日終わった通常国会では、与野党間での約束だった予算委員会は最後まで開催されませんでした。都合の悪いときに逃げる政府与党の姿勢が明確になってきたように思います。

国会を開かずにおけば、安保関連法案の話を忘れて次の参議院選挙に臨めると思っているのでしょうか。
しかし、たとえば70年談話について、新三本の矢について、それから常総市などをはじめとする関東・東北豪雨被害への対策などについてまだ議論がされていません。
そして、先日大筋合意したTPPについてもその中身を議論する機会は必要不可欠です。

また、あまり変わり映えはしませんが、昨日内閣改造が行われました。
新しい大臣の所信も伺う機会が必要です。来年の通常国会まで3か月、新しい大臣の所信を確認せずに政権運営を任せるのでしょうか。年末には予算編成もあるのです。国会の仕事は「法と予算を作る」ことですから、大臣の考え方は問うておかねばなりません。

特に、僕が野党筆頭理事を務める拉致問題については、担当大臣が変わりました。ストックホルム合意から「1年」を目処にしてきたはずの再調査が進展していないのに、戦後最長の会期にも関わらず委員会はほとんど開いてもらえませんでした。ぜひ加藤新大臣には、そのようなことがないよう所信を問いたいものです。

国会対策委員会の副委員長としても、与党には臨時国会の早期開催を強く求めます。

今日は藤井裕久先生を座長とする「民主党近現代史研究会」が開催されました。 (2015年9月30日)

更新日時: 2015/09/30
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今回の講師は五百旗頭真先生。日本政治学会理事長、防衛大学校長などを歴任され、東日本大震災の復興にあたっても内閣府の復興構想会議議長や復興庁の復興推進委員会委員長を務められた方です。

テーマは「先の戦争と戦後70年」。
わずか1時間のなかで日本史のなかの戦争や、太平洋戦争になぜ向かっていったのかという壮大な話をまとめていただきました。

印象的だったのは、五百旗頭先生がフィリピンに行ったときの話です。
かつては激戦にあったフィリピンにおいて、とても歓迎されることに対し、「日本軍のことは思い出さないのか?」と聞いたところ、こんな答えが返ってきたそうです。
『忘れることはできないが、許すことはできる』
信頼をもって長期的に取り組むビジネスを教えてくれたことや、ODAを通じた技術移転などに尽力してくれた日本に対して感謝があり、今さら日本軍のことを持ち出すつもりはないとおっしゃったそうです。

平和的に、人に優しく。
それが日本がたどってきた道ではないかとのご指摘に、その道を絶やすことのないようにしたいと感じます。

なお、この研究会は今日でいったんの区切りとなりました。

また臨時国会が始まれば行うかもしれないとのことです。一般の方も希望すれば参加できる会ですから、再開すればお知らせします。

「とん平」さんにて懇親会です。 (2015年9月29日)

更新日時: 2015/09/29
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もとむら賢太郎ゴルフ大会実行委員会の皆さんと今夜は、「とん平」さんにて懇親会です。

通常国会の国政報告、ゴルフ大会の反省などのお話をし、懇親を深めました。

民主党国対・理事合同会議 (2015年9月24日)

更新日時: 2015/09/24
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本日もランチをいただきながら、合同会議が行われました。

いよいよ通常国会も9月27日までの閉会日まであと少し。

8月のお盆明けに予算委員会開催の約束をしていた与党が、総理のご機嫌を考えたようで予算委員会の開催がされなかったことや、安保関連委員会の与党の対応などにおいて意見交換を行い、国会対応の確認を行いました。

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