もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

月別アーカイブ一覧

エフエムさがみ83.9 ラジオ市長室 収録 (2020年12月24日)

更新日時: 2020/12/24
カテゴリ:活動報告
Share Button
放送日 12月25日13時〜13時30分
再放送日 12月26日11時〜11時30分
<Q 相模原市ホームタウンチームの活躍はいかがでしたでしょうか。>
A 相模原市ホームタウンチームで、サッカーJ3リーグ所属のSC相模原が、12月20日の最終戦に見事勝利し、次のシーズンから念願のJ2リーグ昇格が決定しました。
 今シーズンは、J2クラブライセンスを取得したことによる選手をはじめチーム全体のモチベーションの向上、そして、選手の育成や補強にも成功し、戦術が有効に機能したこと、さらに市民の皆様の力強い応援などにより、すばらしい成績をおさめることができたものと感じています。
・SC相模原(サッカーJ3リーグ 2位)
・ノジマステラ神奈川相模原(女子サッカーなでしこリーグ1部 8位)
・三菱重工相模原ダイナボアーズ(ジャパンラグビートップリーグ2020 13位)
※新型コロナウイルス感染症の影響により、11節以降中止。
※令和3年1月16日からジャパンラグビートップリーグ2021が開幕
・ノジマ相模原ライズ(アメリカンフットボールXリーグX1Super Aブロック2位)
 また、11月には、5つ目のホームタウンチームとして、自転車ロードレースチーム「Team  UKYO」が新たに仲間に加わりました。
 Team UKYOは、本市の名誉観光親善大使でもある片山右京さんが、平成24年に設立した自転車ロードレースチームであり、平成25年から本市の藤野地区にある旧菅井小学校を拠点に活動されています。
 令和3年以降は、「Team UKYO SAGAMIHARA」として国内、海外を舞台にレースに参戦する予定であり、5月29日に本市で初開催されるツアー・オブ・ジャパン相模原ステージにも参戦を予定しています。今後、ますますの活躍を期待したい。
<Q スポーツ・レクリエーションパークのオープンは、相模原駅周辺のまちづくりの大きな一歩だと思いますが、いかがでしょうか。>
A 令和2年11月に、JR相模原駅の北側に位置する米軍基地の相模総合補給廠共同使用区域内に都市公園として整備している相模原スポーツ・レクリエーションパークをオープンしました。
 基地内の共同使用は国内でも珍しい取り組みであり、市民の皆様の利用が可能となったことは、大変意義深いものであると感じています。
 現在、芝生広場と遊具広場が先行してオープンしており、令和3年度には、人工芝グラウンド、令和4年度には、ボール遊び広場、令和5年度には、人工芝の軟式野球場、令和6年度には、駐車場及び管理棟をオープンする予定です。
 芝生広場は、約90m×160mで約1.4ヘクタールある。相模原麻溝公園の芝生広場が約1.7ヘクタールなので、同規模に近い広大なスペースとなっており、市民の皆様には、思い思いに楽しめる憩いの場として活用していただきたいと思います。
 また、相模総合補給廠一部返還地を含む、相模原駅北口地区のまちづくりについては、令和2年5月に「多様な交流が新たな価値をうみだすライフ×イノベーション シティ」というまちづくりコンセプトを公表し、「相模原駅北口地区まちづくり推進会議」を立ち上げました。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、会議が開催できていなかったが、感染症対策を行ったうえで、12月21日に、第1回会議を開催しました。
 今後は、市民アンケートやオープンハウスなど、市民の皆様のご意見を伺いながら、導入する機能などについて、検討を行っていく予定です。
<Q 令和2年は、相模原市出身・在住の方の活躍が話題となりました。>
A 本市出身の囲碁棋士である芝野虎丸さんが、今年6月に、見事、史上最年少の20歳で三冠獲得という、快挙を成し遂げましま。
 また、本市緑区在住で、M.Tボクシングジムに所属のプロボクサーである中谷潤人選手が、11月にWBO世界フライ級王座決定戦でKOによる勝利を収め、見事、世界王座を獲得されました。
 さらに、本市出身のレーシングドライバーである 角田裕毅選手が、F1に参戦することが決定し、片山右京さん以来、本市出身2人目のF1ドライバーが誕生しました。
 市内出身や在住の方の活躍というのは、市民の誇りであり、また、子どもたちに大きな夢をくれたことと思います。
 今後も、市民の皆様とともに、応援してまいりたい。
<Q 最後に、皆さんの記憶に新しいところだと思いますが、はやぶさ2のミッション成功した時のお気持ちはいかがでしたか。>
A 本市を故郷とする小惑星探査機「はやぶさ2」が、6年もの歳月を掛けて、3億キロも離れた小惑星リュウグウから採取したサンプルを格納したカプセルを地球に帰還させるという、壮大なミッションを見事に成し遂げました。
 本市としても、マスコットキャラクター・さがみんがJAXAカプセル回収班特別隊員として、オーストラリアで行われたカプセルの回収に参加をさせていただきました。
 令和2年は、コロナ禍で大変な思いをされた方もいらっしゃったと思いますが、はやぶさ2の活躍は、市民の皆様を始め、多くの人々に、たとえ困難な状況にあっても、諦めずに乗り越えていく勇気を届けてくれたと思います。
 すでに、はやぶさ2は、新たなミッションに向けて再び旅立ったところであり、チーム一丸となって難題に立ち向かう姿勢に感銘を受けました。
 本市も新たな時代を切り開くために、オール相模原でチャレンジを続けていくとともにはやぶさ2の新たな旅を応援してまいります。
132466589_2732875550309058_6188038161876097656_n

「損害保険ジャパンとの包括連携協定締結式」 (2020年12月24日)

更新日時: 2020/12/24
カテゴリ:活動報告
Share Button
本日、「損害保険ジャパン株式会社」と「SDGsの推進に向けた包括連携に関する協定」を締結させていただきました。
 「損保ジャパン」とは、平成30年度にも「自転車等の交通安全の促進に関する協定」を締結させていただき、「相模原市安全に安心して自転車を利用しようよ条例」の周知や、自転車損害賠償保険の情報提供・加入促進など、市民の皆様の安全・安心の確保に向けた取組に多大なるご協力をいただいております。
 本市は、令和元年度東日本台風からの復旧・復興に向けて、被災された皆様への様々な支援をはじめ、国道や県道などの生活基盤の復旧、災害の教訓を踏まえた風水害時避難場所の追加などにも積極的に取り組んでいるところです。
 そして、気候変動の危機を市全体で共有し、一丸となって災害に強いまちづくりや地球温暖化対策を進め、SDGsの目指す持続可能な社会を実現するため、政令指定都市としては初となる「さがみはら気候非常事態宣言」を行いました。
 7月には国から「SDGs未来都市」に選定されました。市民、企業、団体等の皆様との連携を深めながら、更なるSDGsの推進に取り組むべく、さがみはらSDGsパートナー制度を創設し、10月末までに申請があった115団体を登録したところです。
 また、子どもから大人まで楽しみながら学んでいただけるよう自治体初となるオリジナルSDGsカードゲームを作成しました。
 このような中、災害や事故などの不測の事態への対応のプロフェッショナルとして、多くの知見やノウハウを持ち、SDGsの達成に向けて様々な社会貢献・地域貢献の実績を積み重ねておられる「損保ジャパン」と連携を深めていけることは、本市にとって意義深く大変心強いものであると感じています。
 この連携協定の締結を契機に、「損保ジャパン」との包括的な協力関係を強化し、市民の皆様の健康増進をはじめとする市民サービスの更なる向上に取り組んでいきます。
132577781_2732800970316516_5028647718277449691_n

広報さがみはら県のたより