もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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県立津久井やまゆり園 献花 (2020年7月26日)

更新日時: 2020/07/26
カテゴリ:活動報告
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社会に深い悲しみと衝撃をもたらした津久井やまゆり園事件から4年が経ちました。
改めて、事件の犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに、心身に傷を負われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
事件について、本年3月には刑事裁判の判決が確定しましたが、障がいのある方を排除するという犯人の思想や、これに同調する考え方は、決して容認できるものではありません。
こうした悲惨な事件が2度と起こらないようにするためにも、事件の記憶を風化させることなく、一人ひとりが、障がいのある方への理解を一層深め、偏見や差別のない「共に支え合い 生きる社会」を築いていくことが私たちの使命であると考えております。
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新型コロナウイルス感染症について(137、138 例目) (2020年7月26日)

更新日時: 2020/07/26
カテゴリ:活動報告
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本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計138例(うち市内在住者126例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を
確実に行います。
【患者概要①】(137例目)
1 年代:20代
2 性別:男性
3 職業:会社員(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
7月21日 職場の同僚が新型コロナウイルス感染症と診断された。
7月24日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
7月25日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
6 行動歴
相模原市内で確認された128例目の患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(138例目)
1 年代:20代
2 性別:男性
3 職業:会社員(東京都内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
7月15日 咽頭痛
7月17日 発熱
7月19日 市内医療機関を受診
7月25日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
7月26日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。

夕方ギックリ腰になり、整体を受けに出かけました。 (2020年7月26日)

更新日時: 2020/07/26
カテゴリ:その他
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朝から事務作業をしていましたが、夕方ギックリ腰になり、整体を受けに出かけました。
数年に一度のペースでありますね。適度な運動が必要ですね。
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新型コロナウイルス感染症について(135、136例目) (2020年7月24日)

更新日時: 2020/07/24
カテゴリ:お知らせ
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本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
 このことで、本市では、合計136例(うち市内在住者124例)の感染が確認されたことになります。
 引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要①】(135例目)
 1 年代:40代
 2 性別:女性
 3 職業:保育士(兵庫県内)
 4 居住地:兵庫県神戸市
 5 症状、経過
   7月18日 職場の同僚が新型コロナウイルス感染症と診断された。
   7月22日 PCR検査を実施
   7月23日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
 6 行動歴
   兵庫県内で確認された患者の濃厚接触者
   詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(136例目)
  1 年代:30代
 2 性別:女性
 3 職業:会社員(東京都内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   7月17日 頭痛
   7月18日 発熱、関節痛
   7月20日 解熱、味覚障害
   7月23日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
   7月24日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。

【まもなく、全国で一斉に花火が打ち上げられます】 (2020年7月24日)

更新日時: 2020/07/24
カテゴリ:活動報告
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日本青年会議所と相模原青年会議所の共催による『全国一斉花火プロジェクトーはじまりの花火―』が、
本日7月24日(金)20時に市内で打ち上げられます。
もともと今日は、東京オリンピック2020の開会式が行われる日でした。新型コロナウイルスの影響で様々な行事やイベントが中止となる中、落ち込む経済・国民感情の復興への「はじまり」の合図として、三蜜を回避した形で全国47都道府県約120か所で同時に打ち上げるそうです。
三蜜回避のため、会場は非公開ですが、19時50分ごろから相模原青年会議所によるLIVE配信が下記からご覧いただけます。
「はじまりの花火」、はじまりの合図を皆さんでご覧ください。
YOUTUBE
FACEBOOK
https://www.facebook.com/sagamihara.jc/

新型コロナウイルス感染症について(129~134例目) (2020年7月23日)

更新日時: 2020/07/23
カテゴリ:お知らせ
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本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
 このことで、本市では、合計134例(うち市内在住者123例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要①】(129例目)
 1 年代:20代
 2 性別:男性
 3 職業:アルバイト(東京都内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   7月17日 発熱、倦怠感
         友人が新型コロナウイルス感染症と診断された。
   7月19日 解熱
   7月21日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
   7月22日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   東京都内で確認された患者の濃厚接触者
   詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(130例目)
 1 年代:30代
 2 性別:男性
 3 職業:会社員(東京都内)
 4 居住地:東京都
 5 症状、経過
   7月16日 咽頭痛
   7月18日 嗅覚障害
   7月20日 市内医療機関を受診し、PCR検査を実施
   7月22日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要③】(131例目)
 1 年代:20代
 2 性別:女性
 3 職業:アルバイト(東京都内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   7月16日 頭痛
   7月18日 咳
   7月19日 呼吸困難
   7月20日 発熱、咽頭痛、倦怠感
   7月21日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
   7月22日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要④】(132例目)
 1 年代:20代
 2 性別:男性
 3 職業:会社員(東京都内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   7月19日 発熱、倦怠感
   7月21日 解熱、味覚障害
         市内医療機関を受診し、PCR検査を実施
   7月22日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑤】(133例目)
 1 年代:20代
 2 性別:女性
 3 職業:会社員(神奈川県内)
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   7月14日 味覚・嗅覚障害
   7月15日 咳、痰、倦怠感
   7月17日 市内医療機関を受診
   7月21日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
   7月22日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑥】(134例目)
 1 年代:80代
 2 性別:男性
 3 職業:無職
 4 居住地:神奈川県相模原市
 5 症状、経過
   7月17日 発熱、咳
   7月20日 PCR検査を実施
   7月22日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
 6 行動歴
   詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。

指定都市自然エネルギー協議会 第12回総会 (2020年7月23日)

更新日時: 2020/07/23
カテゴリ:活動報告
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指定都市市長会議後に開催された「指定都市自然エネルギー協議会」に出席し、本市の自然エネルギーに関する取り組みなどをお話しさせていただきました。
 昨今、地球温暖化が影響と言われる気候変動により、集中豪雨による自然災害など、様々な影響が顕著となっておりますが、「令和元年 東日本台風」においては、相模原市内でも多くの土砂災害が発生し、8名もの尊い人命が奪われるなど、かつてない規模の被害が発生しました。
 この事態を重く受け止め、本市では、気候変動が与える影響が深刻な脅威であることを改めて認識し、二酸化炭素等の温室効果ガスの排出削減や、気候変動の影響に備える対策などについて、一層の推進を図る決意を示すとともに、市民と危機感を共有し、共に行動することで、SDGsの目指す持続可能な社会の実現のため、現在、「さがみはら気候非常事態宣言」の発出に向け、準備を進めているところです。
 宣言の中では、深刻化する集中豪雨などの自然災害から、市民の命と生活・安全を守ること、そして、省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの活用、二酸化炭素の吸収源となる豊かな森林の保全などに取り組むことで、2050年二酸化炭素実質排出ゼロを目指すことを盛り込んでいく予定です。
 さて、指定都市自然エネルギー協議会の取組は、指定都市を中心に、企業や団体が連携して、自然エネルギーの普及・拡大に向けた情報交換や政策提言を行うものとして、大変意義深いものと考えております。
 今回の政策提言につきましても、コロナ後の新たな環境・経済・社会の中で舵を取り、地域産業・地域経済への貢献、防災・減災対策の充実などの観点から、これまで以上に自然エネルギーの普及を進めていくための様々な取組が盛り込まれております。
 本市におきましても、今後も指定都市をはじめとする関係自治体の皆様、国や企業、そして市民の皆さんと連携して、気候変動に対する取組を進め、本提言をきっかけに自然エネルギーの普及拡大につながる不断の努力を続けていきたいと考えております。
 結びになりますが、本市では、本年3月に「相模原市地球温暖化対策計画」を策定し、より一層の地球温暖化対策を進めているところでありますが、計画の策定にあたりましては、指定都市の皆様から多大なるご指導、ご協力をいただきましたことをお礼申し上げ、提言案へのコメントとさせていただきます。
【参考 本市の取組事例】
・民間事業者と協働し、一般廃棄物最終処分場の埋立地を活用したメガソーラー(1,880kW)事業(平成26年3月 発電開始)
・定置式水素ステーション(令和2年5月開設)の設置支援制度や、燃料電池自動車購入支援など、水素エネルギーの普及促進策
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新型コロナウイルス感染症について(127、128例目) (2020年7月22日)

更新日時: 2020/07/22
カテゴリ:活動報告
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本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計128例(うち市内在住者118例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要①】(127例目)
1 年代:20代
2 性別:女性
3 職業:教員(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
7月16日 友人が新型コロナウイルス感染症と診断された。
7月20日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
7月21日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
6 行動歴
神奈川県内で確認された患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(128例目)
1 年代:20代
2 性別:男性
3 職業:会社員(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
7月20日 発熱、倦怠感、咽頭痛
 市内医療機関を受診し、PCR検査を実施
7月21日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。

エフエムさがみ「ラジオ市長室」 (2020年7月22日)

更新日時: 2020/07/22
カテゴリ:活動報告
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放 送:7月24日(金)午後1時00分から29分
再放送:7月25日(土)午前11時00分から29分
○新型コロナウイルス感染症の状況について
Q 現在の新型コロナウイルス感染症の状況について教えてください。
A 本市においては5月以降、落ち着いた状況であったが、6月中旬から再び新規感染者が増加しはじめています。
7月21日(火)時点で、126名の患者さんが確認されており、19名の方が治療を受けている状況です。
県においても、7月17日(金)に、神奈川警戒アラートが発動され、感染を予防するためには、国が示す「新しい生活様式」も踏まえ、長期的な視点で取り組んでいくことが重要です。
 市民の皆様には、人との距離を十分に空けることや、正面での会話を避けること、こまめな換気、マスクの着用、手洗い・うがいの励行など、改めて、ご自身の行動の振り返りを、お願いします。
また、感染症患者が多く発生している都内への外出については、極力控えていただくよう、併せてお願いします。
市としては、市民の皆様の安全・安心を第一に、感染拡大の防止に努めてまいります。
○津久井やまゆり園事件から約4年を迎えて
Q 7月26日で、津久井やまゆり園事件から4年が経過します。市長のお気持ちをお聞かせください。
A 社会に深い悲しみと衝撃をもたらした津久井やまゆり園事件から間もなく4年が経とうとしています。
改めて、事件の犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、心身に傷を負われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
今年も、事件のあった7月26日に、津久井やまゆり園の現地を訪問し、献花をする予定です。市民の皆さまにおいても、 事件の犠牲になられた方に対し、可能な範囲で、黙とうを捧げていただきたいと思います。
 事件について、本年3月には、刑事裁判の判決が確定したが、障がいのある方を排除するという犯人の思想や、これに同調する考え方は、決して容認できるものではありません。
こうした悲惨な事件が二度と起こらないようにするためにも、事件の記憶を風化させることなく、一人ひとりが、障がいのある方への理解を一層深め、偏見や差別のない「共にささえあい 生きる社会」を築いていくことが、私たちの使命であると考えています。
 本市では、お互いの人格や個性、特性を認め合い、社会のため誰かのために自らの能力を発揮できる社会こそ「共にささえあい 生きる社会」であると考え、この言葉をキャッチフレーズに、障がい等に関する理解促進や、障がいのある人の権利擁護に向けた取組を進めているところです。
 現在、津久井やまゆり園は、県による施設の再整備を行っており、令和3年8月から利用者の皆さまが新たな施設で新しい生活を送ることができるよう関係機関が一丸となり、準備を進めています。
 今後も引き続き、津久井やまゆり園の利用者の皆様、ご家族の皆様に寄り添った支援に努めるとともに、障がいの有無に関わらず、誰もが安全で安心して暮らすことができる社会の実現に向けて諸施策を力強く推進してまいります。
○さがみはら39キャッシュバックキャンペーンについて
Q 相模原市の経済活性化のため、新たにキャッシュバックキャンペーンを行うと伺いましたが、どのような内容なのでしょうか。
A 先月の放送でも少し触れさせていただいたが、「さがみはら39キャッシュバックキャンペーン」について詳細を説明させていただきます。
この事業は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、外出を控えていただいた市民の皆様と、営業自粛等にご協力いただいた事業者の皆様への感謝の気持ち、「サンキュー」を込めて、実施させていただくものです。
これまでの消費喚起策では、プレミアム付き商品券事業を行ってきました。
ただ、商品券事業は、販売する際に混雑してしまい、このコロナ禍の中で、「密」になる心配がある。また、事業終了後、換金をするまでの間、各事業所にお金が渡らない課題もあった。
このたび、本市若手職員の提案で実現したもので、全国的にも実施している自治体は少ないと思うが、キャッシュバックという方法をとることで、これらの課題が解決されると考えています。
「キャッシュバックキャンペーン」は市民が対象。
 ・総額3.9億円
 ・15,000円以上の消費で3,900円のキャッシュバック
 ・最大39日間の実施
 の3つの「サンキュー」で実施します。
この事業により、市内で15億円以上の消費拡大につながると考えている。
キャッシュバックキャンペーンは、市内に事業所があり、市に本店、または、主たる事務所がある事業者、いわゆる「地元の事業者」が対象です。
また、参加できる業種としては、小売店や飲食店のほか、理容店、美容室、銭湯、タクシー、塾、空手道場、建設会社、工務店、造園業、写真店、旅行会社、旅館、ホテルなど、さまざまである。
事業者は7月31日まで募集しているので、多くの事業者に参加いただきたいと思います。
7月22日現在、453店舗の皆様に申請をいただいています。
 登録いただいた事業者の皆様には、このキャンペーンをきっかけに新たなお客様を獲得されるなど、営業を自粛されてきた皆様のビジネスチャンスの一助になればありがたいです。
キャッシュバックキャンペーンを契機として、短期的な消費喚起施策だけではなく、息の長い経済循環につなげていただきたいと思います。
今後、参加が決定した事業者については、市ホームページ等でお知らせするとともに、参加事業者であることを示す「のぼり旗」や「ステッカー」をお配りする予定です。
 市民の皆様は、キャンペーン参加事業者で買い物をした際、レシートや領収証などを保管していただき、レシートや領収証などの合計が15,000円以上になったら、市に応募することが出来る。なお、この領収書は、同じ店で買った複数の領収書や、2店舗以上の領収書の合算でも構いません。応募は先着で10万人です。
 市では、応募内容の審査を行い、応募いただいた市民の皆様に直接、3,900円を振り込みする。
この機会に、ぜひ、地元店に足を運んでいただきたいと思います。
 キャッシュバックキャンペーンの開始時期については、現時点では秋ごろを予定しています。新型コロナの状況、事業所側の対策状況などを勘案して、開始時期を決めていく。決定次第、広報さがみはらや市ホームページ、SNSやラジオなど、様々な方法で周知していきます。
○さがみはら大学生等未来応援事業について
Q 新型コロナウイルス感染症の影響で経済状況が悪化した、在住・在学する大学生等に食の支援などを行っていると聞きましたが、どのような取組をされているのでしょうか。
A 本市では、地域の生産者や企業、団体、市民の皆様にご協力をいただき、5月31日から6月30日まで、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている本市の大学生等に食の支援を行ってきました。この約1か月の期間に、延べ3,000人を超える大学生にお越しいただき、玉ねぎ等の野菜をはじめ、米や生卵、香福豚(豚肉)など約8トンの食材を提供しました。
 食材をご提供いただいた、JA相模原市やフードバンクかながわ、相模原野菜生産倶楽部、相模原畜産をはじめとする皆様に深く感謝申し上げます。
 利用された大学生等からは、継続を望む声が多かったことから、7月から「さがみはら大学生等未来応援事業」として、継続して、食材等を提供する枠組みを整備しました。
<参考>大学生からの声の一例
・野菜おいしくいただきます。機会があれば恩返ししたい。
・あまり食事がとれていなかったので、とても助かる。
 フードバンクや企業等から物品の提供等を募り、月に2回程度食材等を提供する 「大学生等未来応援DAY」を行うほか、地元農業者や市民などから、野菜などの食材が入荷した際、その日に限定して窓口を設ける「今日の食材」という事業を行います。
<参考>事業概要
物資配布事業「大学生等未来応援DAY」
(1)日時:7月4日(土)以降の毎月第1、3土曜日 午前10時~午後6時
(2)場所:相模原市立青少年学習センター(中央区矢部新町3-15)
(3)配布:野菜、米、インスタント食品、菓子類、飲料など
(4)対象:市内の大学在学者や本市在住の大学生等
※当日は、学生証の確認を実施
地元農産物等配布事業「今日の食材」
(1)日時:7月1日(水)以降、食材入荷時から当日の午後8時まで
      ※配布は青少年学習センターのSNSで周知
(2)場所:相模原市立青少年学習センター(中央区矢部新町3-15)
(3)配布:野菜、米、インスタント食品、菓子類、飲料など
(4)対象:市内の大学在学者や本市在住の大学生等
※当日は、学生証の確認を実施
さらに、今後は、食材の提供だけにとどまらず、本枠組みを活かし、産官学連携や、本市が推進しているSDGs施策など、多種多様な主体や施策と連携した取組にもつなげていきたいと考えています。
<参考>産官学連携やSDGsとの連携について(実績)
7月4日「大学生等未来応援DAY」「さがまちSDGsファウンデーション」と連携し、大学生等に17の開発目標に因んだ願い事を七夕短冊に書いてもらい、SDGsについて考える機会を設けた。
○東京2020オリンピックの競技日程について
Q (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から東京2020オリンピックの競技日程が発表されました。相模原市では自転車ロードレース競技が開催されますが、日程等について教えてください。
A 7月17日(金)に、東京2020オリンピックの競技日程が発表され、本市がコースとなっている自転車ロードレース競技について、男子が1年後の2021年7月24日(土)、女子が7月25日(日)に開催されることになりました。
 本市では、昨年の7月21日(日)に、テストイベントが行われ、11月17日(日)には、在日米陸軍にも協力いただき、相模総合補給廠共同使用区域及び周辺道路で「さがみはらサイクルフェスティバル」を開催するなど大会に向けた準備を進め、機運も高まっていたので、まずは、ここでオリンピックの競技日程が決まったことで、ひとまず安心したところです。
 2021年に行われる東京2020大会では、多くの市民の皆様に、世界最高峰のレースの魅力に触れ、感動していただけるよう、競技会場自治体として、組織委員会をはじめとする関係機関とワンチームとなって、安全面などの必要な対応を図るとともに、引き続き、機運醸成に努め、万全の準備を進めてまいります。
 また、本市ではこれまで、東京2020オリンピック競技大会における自転車ロードレース競技のレガシーとして、国際自転車ロードレース大会の市内誘致に取り組んできました。
 本年3月に、2021年からのツアー・オブ・ジャパンの市内実施が決定したところです。
ツアー・オブ・ジャパンは、毎年5月に開催され、国内最大規模かつ唯一の都府県をまたぐステージレースとして、「日本版ツール・ド・フランス」と称されることもあり、多くのサイクリストから注目されているレースです。
本市としては、自転車レースを通じて、新たな相模原市民の誇りに繋がるよう、取り組んでまいります。
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新型コロナウイルス感染症について(126例目) (2020年7月21日)

更新日時: 2020/07/21
カテゴリ:お知らせ
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本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計126例(うち市内在住者116例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要】(126例目)
1 年代:20代
2 性別:男性
3 職業:学生(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
7月 6日 発熱、倦怠感、呼吸困難
7月10日 解熱
7月17日 知人が新型コロナウイルス感染症と診断された。
7月18日 PCR検査を実施
7月20日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
神奈川県内で確認された患者の接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。

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