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ポスターをチェンジしました! (2017年10月19日)

更新日時: 2017/10/19
カテゴリ:活動報告
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ポスターをチェンジしました!

終盤戦に入り公営掲示板のポスターを新し変えました。

ぜひご覧ください。

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【相模原の力になる③ 消費増税凍結】 (2017年10月19日)

更新日時: 2017/10/19
カテゴリ:活動報告
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【相模原の力になる③ 消費増税凍結】

もとむら賢太郎事務所です。

しばらくバタバタしていて、もとむら賢太郎の政策をお届けできずに申し訳ありませんでした。

今日は、消費税増税について、もとむらの考えをお伝えします。

消費増税は、避けては通れない道でした。
三党合意に基づき、毎年1兆円ずつ増え続ける社会保障費をまかなうために、国民の皆様にご負担をお願いしました。

国民皆保険を崩さず、安心して老後を迎えていただくために行った、苦渋の決断でした。

そして、最初の消費増税が行われたものの、景気が回復せずに再増税ができずにいます。
国際社会との公約という点においても、望ましい状況ではありません。

他方で、今再増税を行うことはとてもできません。
アベノミクスの影響で起きるはずだった「トリクルダウン」は起きておらず、庶民の暮らしは厳しいままです。

トリクルダウン、というとわかりにくいかもしれません。
シャンパンタワーをイメージしていただくと、一番上のグラスにシャンパンがいっぱいになったら、下に垂れてくるという話です。
ですが、一番上のグラスが大きければ、いつまでたっても下には落ちてきません。
日本の場合、99%が中小企業ですが、利益を出している一部の大企業がこの一番上のグラスにあたり、グラスにたまる利益すなわち内部留保金は102兆円も増えました。

この状況では、庶民は消費増税に耐えられません。
内部留保金を使っていただくためにも、ここに課税することを検討していくことは有効ではないでしょうか。

この1年で、様々な物価も上がりました。
消費増税には耐えられないという多くの方の声を受け、増税できる環境を生み出せなかったアベノミクスの見直しとあわせて、現段階ではいったん消費増税を凍結せざるを得ないと考えています。

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