もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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民主党国対・理事合同会議 (2015年6月24日)

更新日時: 2015/06/24
カテゴリ:活動報告
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本日もお昼から定例会議が行われ、髙木義明国対委員長より今後の国会対応や日程について、報告がありました。

本来ならば本日は通常国会最終日となる予定が、9月27日までの延長国会となり、野党側も与党の強行採決や60日間ルールなどの対応を含め、チームワークで真正面から対応していきます。

一強他弱の中ではありますが、1月からスタートした通常国会での法案成立率は58パーセントとなっており、あまり法案が思うように成立していないことも目立ちます。

また1日も早い国会正常化に向けて、髙木義明国対委員長を先頭に取り組んでいきます。

国民が安心する年金機構へ (2015年6月24日)

更新日時: 2015/06/24
カテゴリ:活動報告
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年金は将来の生活の礎です

一昨日、漏れた年金が101万4653人分だったと発表されました。当初発表されていた125万件のうち、重複や亡くなった方を除いた数字となります。
また、これまで沖縄が多いと説明されてきましたが、沖縄は約4万人。実際には東京や大阪が約10万人、神奈川県でも73,826名が対象だったとのことです。しかもそのうち45万人分にはパスワードが設定されていなかったというのですから、信じられません。

この「漏れた年金問題」では、政府や年金機構のずさんな対応が問題となっております。一昨日も、15時~16時半まで民主党漏れた年金調査対策本部が開かれていましたが、その場で何人の情報が漏れたのかという問いに「わかりません」との答えでした。
ところが、この30分後の17時には人数が発表されたのです。説明にきたチームと公表を進めていたチームは別だという説明でしたが、横の連携が取れていないのでしょうか。
説明者は副理事長らです。副理事長すら知らないのでしょうか。平気で嘘をついていたのであれば、許すことはできません。真偽は不明ですが、派遣法を通すために、厚労省が発表のタイミングを遅らせたという話もあるようです。

また、住所情報が洩れていない対象者に「住所が漏れた」と文書を送ったとのこと。
これは、ミスではなく承知の上で行ったそうで、「作業が早い」との理由だそうですが、かえって相手を不安にさせるのではないでしょうか。こうした想像力が、厚労省にも機構にも足りません。

これだけの問題を起こしているにも関わらず、いまだ意識が低い日本年金機構には、しっかりと意識改革に取り組んでいただき、皆さんに安心していただけるよう努めてまいります。

【年金機構の専用電話窓口】0120-818-211(8時~21時)*年金機構から電話があることはありません!ご注意を!

広報さがみはら県のたより