ラーメン二郎にて (2015年6月20日)
カテゴリ:活動報告
今夜は学生時代のサークルOB会が新宿であり、同級生の小田野浩君とシメのラーメンにチャレンジ。
ニンニクが効きすぎました(笑)
明日はパワーアップです。
今夜は学生時代のサークルOB会が新宿であり、同級生の小田野浩君とシメのラーメンにチャレンジ。
ニンニクが効きすぎました(笑)
明日はパワーアップです。
集団的自衛権行使容認反対を明確に訴えおります。
行き交う皆さんからも、「難しい話よりも、人の生き死にに関係する話だとわかりやすく訴えなさい」とアドバイスをいただきました。
斎藤健夫県議(藤沢市選出。4期生)のご地元であります藤沢市で、今朝取り立ての生シラスをランチでいただきました。
やはり湘南の海はいいですね^ – ^
今日は12時から藤沢駅にて、湘南地域連合の皆さんらと、労働者派遣法改正の強行採決について抗議行動を行いました。
ここで労働者派遣法改正のポイントを以下の通りにまとめました。
【法改正のポイント】…
・人を変えれば、無期限で派遣労働を受け入れられるように→「一生派遣」を増やしかねない。
・受入期間の定めがなかった専門26業務について、上限が3年となる→雇止めを通告された人がすでに相次いでいる。対象は13万人。
【10.1問題とは】
・法案審議を前に、厚労省が作った説明文書。法改正がされないと雇止めが増えると書いてあるが、内容が誤っていると塩崎大臣も陳謝。
・本年10月1日から「労働契約申込みなし制度」が施行されることを指しているが、これは違法派遣と知りながら派遣労働をさせている場合には、直接雇用の申込みとみなすもの。混乱を防ぐために施行まで3年の猶予を設けていた→違法派遣を認めるわけにはいかない。「違法を合法にしてほしい」という経済界の意向を受けた改正にすぎないことは明白。
【横暴な国会運営】
・前代未聞の6度にわたる委員長職権による衆議院厚生労働委員会の強行。
・昨日の与野党合意のない本会議への緊急上程。
・労働関連法案での強行採決は初めて。
・同一労働同一賃金法を骨抜きにした維新と与党
・ILOの勧告を無視し、労使の合意がないままの法案提出→労働政策審議会には労働側の代表も出席していたが、反対意見はまったく聞いてもらえず、強行されたとのこと。
【今後の労働法案】
・残業代ゼロ法案(コンサルティング営業職など多くの営業マンが対象に)
・解雇の金銭解決法案(お金を払えば自由に解雇できる!)
【その他】
・今年1月、派遣業界の会合で厚労省の担当課長が「派遣はモノ」と発言。
・法案作成を実質担当した田村前厚労大臣は派遣会社から献金を受けている。
・塩崎労働大臣が法案の中身をわっておらず、何度も間違った答弁を繰り返してきた。
・似たような法案が成立したドイツでは、若者の低収入化が進んだ。日本でもそのおそれがある。
・女性の活躍促進というが、女性の非正規雇用率は58%。その固定化を進める法案を通すのは筋が通らない。
こうしたお話を訴えてきました。
これから相模原市に戻ります。
今朝は7時過ぎから民主党の打ち合わせがあり、その後小林たけと市議(南区)とまるなか食堂さんで朝ラーメンをいただきました。
ガッツリとパワーアップです。
昨日、衆議院本会議を改悪労働者派遣法が通過しました。衆議院厚生労働委員会で6度にわたる委員長職権での強行審議は前代未聞です(本来ならば与野党合意の中で委員会を開催する)。
これまでの労働法制は、労働政策審議会で経営者側と働く側の意見をよく聞き、両者納得の上で、労働法制の改革があるわけですが、今回はそんな手続きも吹き飛ばされてきて、昨日は議事として予定されていなかった衆議院本会議に緊急上程してきたのは大変遺憾です。…
先日の与野党国対委員長会談で自民党の佐藤国対委員長が「野党の出席がないままに審議を行ったことは遺憾であった」「今後は野党の意向、現場の協議を受け止めて、円満な国会を図りたいので協力をお願いしたい」とおっしゃったことは、何だったのでしょうか。
民主・社民・生活の3党は、審議終局を認めない、横暴な国会運営に応じるわけにはいかないという思いで、苦渋の決断でしたが本会議場を退席しました。
そして、私たち民主党と維新・生活の3党で共同提出していた「同一賃金同一労働法案」については、維新の党が勝手に与党と修正協議を行い(共同提出をした法案を勝手に与党と修正協議に応じた政党はないのではないか?)、待遇格差を認める文言を加えて骨抜きにした上で派遣法の審議に応じ、同一賃金同一労働法案は質疑をしないまま通されてしまいました。なお、維新の党は派遣法には反対しました。ならばなぜ法案を骨抜きにしてまで審議に応じたのか、明確な説明が必要です。
厚生労働委員会での、強行採決のあと。傍聴席にいらした女性が泣き崩れていました。専門26業種の雇止めを促進するこの法案が通ったことで、彼女は3年後に退職することが決まったそうです。国民から職を奪う法案を成立させることは、果たして政治家のすることでしょうか。
闘いの場は参議院に移されたことになります。なんとしても成立を阻止せねばなりません。