もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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本日から、各党の代表質問が始まりました。2日にわたる代表質問、初日の今日は、立憲民主・自民・希望の3党から代表者が質問に立ちました。

更新日時: 2017/11/20
カテゴリ:活動報告
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本日から、各党の代表質問が始まりました。2日にわたる代表質問、初日の今日は、立憲民主・自民・希望の3党から代表者が質問に立ちました。

憲法改正、北朝鮮問題、そして教育や介護、労働法制、地方自治など内政に係る諸問題についての議論が多岐にわたって行われました。

希望の党の玉木代表は、登壇者のなかでもひときわ若く、フレッシュな印象だったと思います。首相の掲げる教育無償化は、実は様々な制約が課され、無償化とは言えないことなどもしっかり指摘していました。

今日の本会議は、インターンの学生も傍聴していましたが、
「どの党も上げ足をとるような話し合いばかりで、話が先に進んでいないような気がしました。この政策はどうなのですか?と聞くのではなく、こうしてはどうですか?と次につながる議論をしていくべきなのではないかと思いました」
「安倍総理の政策が全体的にふわふわしていると感じた。それは何故かというと、森友学園、加計学園の件についてまだ解決していないし説明の放棄をしているからで、北朝鮮問題についても早急に北朝鮮と話をつけて国民の安全を確保してほしいと思った」
「個人的には、少子問題は政策を立てているが、高齢者に対しての政策は薄いのかなと思った。世間的に介護は肉体的にきつく、給与は安いイメージがついていると思うのでそこを奪回しないと介護の人材確保は厳しいのではないかと思いました。」
という感想をいただきました。こうした若いみなさんの貴重な意見も、大切です。

明日は代表質問2日目。言葉ばかりでない「丁寧」な答弁を期待します。

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