もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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日米地位協定改定は必須

更新日時: 2016/12/14
カテゴリ:活動報告
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昨晩、オスプレイが名護市東海岸沖に墜落する事故が発生しました。テレビでは映像とともに「大破」と報じていますが、浅瀬で機体が完全に壊れており、これは不時着水とは言わないと思います。また、ほかに一機、普天間飛行場で胴体着陸していたとのこと。沖縄の皆さんは不安に思われていることだと思います。
今日は二度にわたって防衛省が説明に来ましたが、「大破じゃないのか」と聞いても「不時着水です」とのこと。このオスプレイは、陸上自衛隊でも導入を決めていますから、本当に深刻な事故です。

自治体や住民への丁寧な説明が求められるべきところ、一部報道では米軍高官が沖縄県の副知事に「住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と述べたとのこと。真実だとしたら耳を疑う対応です。


徹底した原因究明と再発防止。当たり前ですが、求められることです。昨年起きた相模総合補給廠の爆発事故では、未だにこの点が曖昧にされています。いつも主張していることですが、そこにあるのは日米地位協定の壁です。外務省はいつも言い訳していますが、日米地位協定を対等なものへと見直し、改定を行うべきだと思います。

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