今国会13本目となる質問主意書を提出いたしました。
更新日時:
2015/09/11
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
1期目のときからずっと追い続けているテーマですが、米軍艦載機の岩国移駐について、現在の進捗状況を確認する内容です。
岩国移駐は、平成26年までに実施されることが日米合意されていましたが、岩国側の受入れ状況の整備が遅れているなどの理由で平成29年頃までとなることが確認されております。
その間も厚木基地周辺では騒音被害が継続されておりますので、平成29年よりも遅れることはあってはならないと考えております。
そこで、そもそも岩国移駐の目的は騒音軽減なのか、岩国側の受入れ整備状況、施設の整備ができれば平成29年のいつ頃移駐完了するのか、移駐によって騒音は減るのかという問いを政府にさせていただきました。
平成24年5月に空母艦載機離着陸訓練が実施された際には、わずかに3日で2,700件以上の苦情が地元自治体に寄せられました。
先日、厚木基地騒音訴訟の高裁判決で、自衛隊機の午後10時から午前6時までの飛行差し止めが国に命じられましたが、米軍機が騒音の主体であることは明らかです。
答弁は18日の予定ですので、答弁がありましたら報告させていただきます。